読書
最近よく使われるビルゲイツ絶賛の帯がまかれていて、ずっと気になっていた本。 コンテナの普及は、生涯にわたって創造的天才だった マルコム・マクリーンの行動から始まりました。戦前、実際はマクリーンの登場以前からコンテナに積み込んで運搬する発送は…
要約YouTubeというものがあるのは知っていましたが、ついに本にまでなっていました。 予約としては、1冊あたり6ページほどにまとめられています。範囲はお金全般にわたっており、割としっかりした内容からYouTube系や最近の米国株投資・株売買の指南本まで…
たまには読書の記事です。 サントリーの創業者、鳥井信治郎の生い立ちから描いた小説。 船場商人の家に生まれたということで、非常に親しみがあります。サントリーといえば今でこそビール、ウィスキーですが、その洋酒文化を切り開いた執念を感じることがで…
太陽光事業もひと段落をして、次の投資先を探していて手に取ったのがこの本。「山投資」ってなんなんだ? 本書の著者は、自称?山王と呼ばれているぐらい日本全国に山を購入している。お目当ては、電柱。電柱が土地内にあると電力会社から数百円の占有料金が…
最近のキャッチフレーズに、バラクオバマやザッカーバーグ推薦など海外に著名人の名前が載る方法が多く出てきました。本書は、ビル・ゲイツ推薦の1冊になります。 著者は2019年のノーベル経済学賞受賞の学者になります。本のタイトルも非常に親しみやすそう…
好きな作家のひとり、橘玲氏が幸福についてまとめた本。 以前、読んだような気がするものの、ブログに感想の投稿がなかったので改めて再読しました。 氏は、幸福を「金融資産」「人的資本」「社会資本」の3つの土台から成り立つと定義をすることから始めて…
大好き、橘玲がまえがきを書いており、タイトルが気になって手に取ってみました。 純資産100万ドル以上のアメリカの富裕層を対象に、大規模調査を実施。初めて分かった彼らの「意外過ぎる成功の秘訣」とは? アメリカの富裕層を対象としたアンケートが元にな…
2017年の本ということで、ちょっと前の本になります。コロナ前ですね。 さて本書ですが、非常に示唆に富む本でした。 著者は、未来は「お金」「テクノロジー」「感情」のベクトルで方向が決まっていくとしています。 ひとつひとつがさらに掘り下げられていま…
昨年、仕事で商品を仕入れて、販売することがありました。いわゆる小売り業です。実際の商品よりも梱包費やパッケージ費、そしてなりよりも配送費がかなりかかる経験がありました。 売価の1/3が原価、さらに1/3が経費としてかかり、粗利は20%程度でしょうか…
簿記3級もおそらく合格ということで、次はどうしようかなぁと思っている昨今。 野立太陽光もおそらく打ち止めだし、簿記2級の勉強でもしようか、それともファイナンシャルプランナーか。 ちなみに僕は資格マニアではありません。簿記3級は青色申告をする際に…
5年前の本で少し古いですが、FinTechについて網羅的に紹介しています。これを読むと数年前から始まったQR決済前夜の様子がわかります。つまり中国やアフリカ各国で行っているいたサービスがやっと日本に持ってきたというわけです。 金融のテクノロジーについ…
行動経済学ブームに火をつけたベストセラーということで、ちょっと前の本ですが読んでみました。 「脳は合理的ではない」という事象が実験例とともに描かれています。ただ翻訳本ですので読みにくい…。正直要約版があればそれでいいと思います。ということで1…
野立て太陽光ももはやろくな物件がなく、なにかないかなぁと思って手に取った本。 元CAの著者が奮闘してコインパーキング(そのほか追加で不動産もやっているようです)経営をし始めた、そのノウハウが読めます。 体験記ですので、あっという間に読めます。 …
野立て太陽光発電に取り組むようになって個人事業主の税金についてもカジリ始めています。 大まかな流れは把握しつつあるのですが、本書は非常にわかりやすかったです。 法人化はしない予定ですので、できる節税テクニックも限られています。 主な使えそうな…
昔から少し自分の年齢よりも上の層のマネー本を読んでいました。そうすることでこれから起こることを想定しておくことができます。 今回手に取ったのは40代のマネー本になります。 FPの著者らしくキャッシュフロー計算書の作成の重要性など、一通り知ってい…
著者がなくなったということで手に取ってみました。 本書では、芸能界からはじまり、ビジネス、労働市場、教育などから地方創生まで、「戦略」という形の考え方が書かれています。 ヒットの戦略では、AKBが取り上げられ、芸能人が売れた場合に想定される3つ…
こういった人生指南本は数々読んできているのですが、読む際には自分の年齢より少し上の年齢を対象にした本を読むようにしています。 古くは、『28歳からのリアル』とかからでしょうか。 新版 28歳からのリアル 作者:人生戦略会議 発売日: 2008/03/23 メディ…
図書館にて返却棚に入っていたので手に取ってみました。 一生で1回するかどうかの不動産購入(一般的にはですが……)。それを相手にする不動産会社営業マン側の立場で書かれた本になります。1時間ぐらいで読めます。 まぁ、購入者をバカにしたことしたこと…
少し前に読んだ、「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい/三戸政和」に続いて、事業買収の本を読みました。 こちらは、もう少し実務的な話が多かった印象です。ただまぁ甘くはないなぁという印象です。起業で一からルートや人脈、技術を築くより…
コロナ禍でイベントをはじめフロービジネス関係が壊滅状態です。逆に注目されているのがストックビジネス。 ということで勉強のために本書を読んでみました。 具体例はほとんど役に立ちそうなものはありませんでしたが、理論の部分は的確にまとめられていま…
本ブログでも度々出てくる太陽光発電。僕自身も今年1月から1基所有しました。そんな中気になっているワードが「ソーラーシェアリング」。畑の上に単管を通し、太陽光発電設備を設けるというものになります。 そんな「ソーラーシェアリング」について調べた…
確定申告の時期が近づいてきました。 ということで税金について興味がわき、図書館で適当に目に留まったのがこの本。 元税務署員という著者が具体的に、かつ税制についてディスりながら書かれています。非常に読みやすいです(2012年の本なので、一部状況が…
元ギリシャの財務大臣による経済ネタの本。結構売れています。 本書が面白いは、経済の本質について、その歴史的経緯からわかりやすい言葉で綴られているところ。 特に面白かったのは、「格差」についての述べられている部分。 昨今、世界的に「富むもの」と…
太陽光発電の開始にあたり、個人事業主の申請を出したことあり手に取った本。 税金、保険、年金のこと。会社員だと全部会社でやってくれていたことがわかります。フリーになるんなら全部自分でやらなければならない。 なにをどうやればいいのかを、会話形式…
たまたま本屋で見かけて手に取りました。Amazonで解説を読むと ネットメディア「現代ビジネス」に「飲食店経営に手を出したら、その先には『地獄』が待っている」「60過ぎたら、退職金で会社を買いなさい」などをアップ、累計500万超のPVという記録を打ち立…
野立て太陽光投資を始めるということで手に取った本になります。初めて産業用太陽光発電に参入しようと考えている個人の方にとっては簡単に学ぶことができる1冊でした。 僕自身、昨年末に野点太陽光を契約しましたその前に各WEBサイトなどで調べたことが的…
野立て太陽光発電を契約したこともあり、個人事業主の税金についての本を読みたくなり、適当に見つけて読んだ本になります。 本書は個人事業主の税金というものではなく、個人会社というものでしたので、飛ばし読みで読ませていただきました。 個人の税金や…
GWということで、読書の記事です。今回読んだのは、インデックス投資家のバイブルの1冊である「敗者のゲーム」。既に原著6版が出て全米累計100万部という投資本の名著になります。 度々語られる、インデックス投資の優位性 本書では、いかにインデックス投…
ビルゲイツが大学卒業の希望者全員にプレゼントするなど秀逸の宣伝文句で、社会関係で今年一番のヒット本になっている「ファクトフルネス」を読んでみました。 ヒットしているだけあって面白い!医者でありデータサイエンティストである著者による世界の思い…
新書などで年齢をタイトルに入れ、明確にターゲットとする方法があります。このやり方嫌いではなく、ターゲットを明確にした方が、総花的にならずに本全体がまとまります。 本書はタイトルにもある50歳前後の会社員をターゲットにした本になります。 定年も…