保有しているインフラファンド、エネクス・インフラ投資法人から分配金が届きました。
今回のエネクス・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり2,994円となりました。ただこれは利益超過分配金(1392円)を含みます。利益分配金は1602円となります。
保有口数を増やしており13口保有していますので、38922円の分配金となりました。インフラファンドらしい高配当です。相変わらず利益超過分配金が多いです。
次回ほぼ同額の2995円の分配金ということで、相変わらず年6,000円ペースの分配金となります。ちなみに基準価格はリートもですが、インフレ圧力で固定価格買取となっているインフラファンドは軒並み軟調です。
なお8月の利上げ発言により基準価格が急落しました。利回りこれを受けて9%近くまで急騰しました。なので、7口買い増しをさせていただきました。次回以降は20口の分配金となります。年間10万円越えです。
基準価格はダラダラ下がっていますが、さすがに9%の利回りは美味しいという判断です。
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 28億2500万円→42億0200万円→40億5400万円
営業利益 7億5500万円→13億6600万円→11億2500万円
経常利益 5億0700万円→8億6400万円→7億6700万円
当期純利益 5億0500万円→8億6300万円→7億9600万円
総資産額 792億2600万円→1097億0700万円→1053億5200万円
純資産額 333億2300万円→450億8800万円→443億1800万円
1口あたりの純資産額 80,253円→80,952円→79,570円
減価償却がありますので、総資産額は減少していきます。それでも1000億円のインフラファンドとなります。松阪と高崎の2大発電所で60%以上を占める偏ったポートフォリオですが……。
基準金利が上がると人気がなくなるインフラファンドですね。
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