年末に寄付をしたお米シリーズです。今回は総社市になります。以前は結構リピートしていた町なのですが、コスパが悪くなり遠ざかっていました。
こちらが総社市の『きぬむすめ 15kg』!
届いたのは『きぬむすめ』になります。こちらは24,000円で15㎏となります。以前は60,000円で60㎏とかだったので、結構寄付額が上がりましたね。米価自体が上がっていますので、仕方ないですね。
子どもたちが大きくなって、お米の消費量が半端ないので、ありがたくいただこうと思います。
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昨年、寄付をしたふるさと納税の中から、奥州市から『ひとめぼれ 5kg』が届きました。
こちらが返礼品として届いた『ひとめぼれ 5kg』となります。1万円の寄付での返礼品となります。最近はお米の価格も上がっており、それにともなってふるさと納税でも寄付額が高額となっています。ただ最安クラスでは、20㎏30000円弱でありますので、量としては少な目ですが、きっと美味しいのでしょう。
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岩手県奥州市は、岩手県内部の北上盆地にある町となります。聞きなれないなと思っていたら、2006年(平成18年)に水沢市・江刺市、胆沢郡前沢町・胆沢町・衣川村が新設合併して誕生した町ということです。
人口11万人で岩手県2位の町(11万人で2位って……)ということです。
前沢牛、江刺りんごなどの農作物、交通の利便性の良さを背景に県内でも屈指の商業集積が進み、工業団地等が整備されているということです。また南部鉄器でも有名です。
昔から奥州の要所であったためか、高野長英・後藤新平・斎藤実を輩出しています。それ以外では、何といっても大谷翔平の出身地となります。そのうち記念館でも立ちそうですね。その他では大滝詠一とかが有名でしょうか。
2024年は、個人事業主5期目でした。もう5年目なんですね。さて今回は、12月と2024年の発電量を振り返ります。
まずは下記の通りになります。
■住宅用太陽光 スペック:パネル7.2kw・パワコン5.9kW
発電量:321.0kwh
売電量:246.9kwh
昨年比で97.2%、シミュレーション比で74.5%となりました。悪いですね。
■野立太陽光1号基 スペック:パネル 88.8kW パワコン 49.5kw 19.8円
発電量:7716kwh
売電金額:152,776円
昨年比で103.0%、シミュレーション比で121.0%となりました。愛知県の南にエリアにある1基目ということで、冬場も比較的晴天の日が多かったおかげか、こちらは前年比越えとなりました。
■野立太陽光2号基 スペック:パネル 77.7kW パワコン 49.5kw 15.4円
発電量:5406.79kwh
売電金額:83,264円
昨年比で 90.1%%、シミレーション比で76.9%となりました。
また冬季のシミュレーションが高めに出ているので、シミュレーション比は悪いです。それにしても悪いですね。
続いて年間の発電量をみてみます。
■住宅用太陽光 スペック:パネル7.2kw・パワコン5.9kW
発電量 7041kWh→6689kWh→7004kwh→6924kwh→6839kwh
売電量 5707kWh→5397kWh→5798kwh→5752kwh→5571kwh
買電量 2523kwh→2450kWh→2118kwh→2366kwh→2529kwh
消費量 3857kWh→3742kWh→3324kwh→3538kwh→3850kwh
シミュレーションの発電量は8130kWhですので、シミュレーション比84.1%、前年比は98.8%となりました。
子どもが大きくなり電気の消費量が増えています。また発電量は7年で一番悪いです。
■野立太陽光1号基 スペック:パネル 88.8kW パワコン 49.5kw 19.8円
発電量 105,381kWh→110,268kWh→112,036kWh→114,866kwh→109,593kwh
売電金額 ¥2,000,251→¥2,183,318→¥2,218,327→¥2,236,031→¥2,128,576
発電量はシミレーション比 106.8%、前年比も95.2%となりました。なんとかシミュレーション比は100%越え。こちらも過去4年で一番悪い売電額です。また、調整金が入り15,000円ほど引かれています。
■野立太陽光2号基 スペック:パネル 77.7kW パワコン 49.5kw 15.4円
発電量:93073.17kWh→96184.57kWh→98496.61kwh→91457.52kw
売電金額:¥1,433,326→¥1,481,242→¥1,499,831→¥1,401,660
シミュレーション比では95.7%、昨年比で92.9%となりました。こちらは悪いですね。昨年が良すぎたのもありますが。
あけましておめでとうございます。
恒例の毎年チェックしている年初の資産構成の確認になります。
僕の場合は、6つの資産カテゴリーに分けて管理しています。その6つは下記の通り。
日本債券…MRFなどのほかに3ヶ月以上の定期預金もここに入れています(銀行の多くは国債を買いますから)
日本株式
外国債券
外国株式
その他…国内外のREATが主です
では、それぞれの構成割合の変化を見てみましょう。
2024年の年初→2025年の年初となります。 なお()内は目標の構成割合です。
2025年年初 アセットアロケーション
流動性資産 3.1%→9.1%→7.2%→4.8%→4.4%→4.5% (10%)
日本債券 32.8%→28.0%→27.6%→20.7%→22.8%→19.6%(25%)
日本株式 12.9%→11.0%→9.9%→11.7%→11.2%→11.6% (5%)
外国債券 4.3%→4.1%→4.2%→4.8%→5.2%→4.6%(15%)
外国株式 36.7%→36.7%→38.5%→45.1%→43.8%→47.9% (30%)
その他 10.3%→10.8%→12.6%→12.8%→12.7%→11.9%(15%)
もともと外国資産が大きいところに、昨年にもまして円安となりました。2024年にはそろそろ円高に戻ると踏んでいましたが、より円安が進行しました。結果、過去最大の外国株式割合になっています。これは新NISAをすべてオルカンにしていることも影響しています。
結果、リスク指数(各セクターの加重標準偏差×2で算出)は、26.95→26.75→26.10→27.38→26.14→26.74→29.58→29.07→30.13とついに30越えとなっています。期待利回りは、6.13%→5.80%→5.47%→5.73%→5.60%→5.80%→6.65%→6.48%→6.88%となっています。
資産は、上記の金融資産に太陽光発電設備や住宅の資産、軍用地が加わります。住宅の不動産価値の算出は微妙なところなので、一旦、ゼロで計上します。
一方負債は、住宅ローンや太陽光2基分のローンの返済が進んでおり、220万円ほど減りました。
結果、純金融資産としては1700万円ほどの増加となりました。これは円安の恩恵で金融資産の円ベースでの増加が原因です。昨年も1500万円ほど増えましたので、2年で3000万円以上の増加です。ヤバいですね……。労働による給与所得よりもおおくなっており、ピケティ状態です。
昨年の給与外所得について、太陽光発電の事業収入があり、キャッシュフローとしては220万円ほど手残りがあります。昨年は250万円ほどでしたので、利益が減っています。これは天候不順なところが大きかったです。このあたりが巡行だと思っています。
不動産収入が30万円ほど。
加えて、配当関係が115万円(中国株75万+日本株40万)、雑所得としての貸株やクロス取引が15万円(優待価値分含む)、自宅太陽光発電が12万円ほどとなります。
これらを合計すると400万円弱となります。これだけ給与外の収入があると楽ですね。太陽光発電や不動産収入は初期投資があり減価償却を考慮するといってこいですが…。
2024年は、新NISAがスタートしました。当初は月額20万円でオルカンを積み立てていましたが、途中から月30万円に増額しました。ちょっと大変ですがこれは引き続き続けていこうと思います。
①新NISAほか積立戦略
新NISAでは引き続き月30万円のオルカン積立を行っていきます。
加えてiDeCoで55,000円の積立があります。
そのほか小さいですが、生命保険控除目的だった「じぶんの積立(年間6万円)」や「JA共済(年間8万円)」があります。これで年間440万円の積立予定となります。
2024年は太陽光事業では、減価償却考慮後で60万円ほどの黒字となりました。加えて軍用地からの不動産所得が30万円弱あります。青色申告のおかげで控除があり、40万円ほどが課税所得となる予定です。草刈りなどの部分は外注してもいいかなと考えています。どうせ税金で持っていかれるので、1日自分が動くのもなぁと思ったりします。
③アセットアロケーションの実施
円安で外国株式が増えています。いい加減債券に振り分けないといけません。方法は中国株の売却で、それを変動国債にあてるのが最適なのですが、配当に目がくらみなかなかできずじまいです。
④クロス取引の実行
すっかりレッドオーシャン&優待改悪銘柄ばかりになってます。それでも使う銘柄を中心に15万円ほどは確保したいなぁと思っています。
⑤子ども口座の活用
ジュニアNISAは終了しましたが、子どもの証券口座で引き続き積立はしていこうと思います。
今年は、9月末にポイント付与が終了します。この手前が一つの山場になると思いますので、計画的に実施していきたいと思います。ポイント付与が終了した後は、Amazonが有力です。ただ他のサイトも手数料をさげてくるのであれば、国内のサイト経由としたいと思います。
⑦教養
簿記2級・FP2を取りたいと思っています。どこかでまとめて勉強しようかなと思います。
全体としては、本当のところ不動産所得の確立を目指したいところですが、物件の値上がりなどで気乗りがしません。
グローバル・ワン不動産投資法人から配当金と報告書が届きました。
今回のグローバル・ワン投資法人の分配金は、1口あたり2528円となりました。
4口保有していますので、10,112円の分配金となりました。次回は3,238円、次々回が2535円の分配予測ということで、2500円あたりが巡行分配金ということになります。年間に換算すると現在の基準価格(2025年6月)からすると5.91%となります。このところのリートの軟調のため利回りは6%近くあります。
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 66億6400万円→72億3900万円→71億6100万円→64億8600万円
営業利益 33億4100万円→37億7500万円→37億7600万円→32億4300万円
当期純利益 29億2300万円→33億5300万円→33億6000万円→28億1700万円
総資産額 2099億2300万円→2209億2500万円→2137億1200万円→2057億5600万円
純資産額 1034億4900万円→1038億7800万円→1041億3100万円→1019億2100万円
1口あたりの純資産額 101,141円→101,560円→101,807円→101,602円
資産売却で収益が下がっています。また金利上昇局面でネガティブなREAT市場となっておりこの銘柄に限らず6%利回りが続出しています。
お気に入りの優待銘柄である近鉄ホールディングス。
大阪へ行くことが多くなり近鉄特急を使うことが多くなっています。そのため優待券は時々使わせてもらっています。
そんな近鉄ホールディングスから2024年中間期の事業報告書と株主優待が届きました。
近鉄グループホールディングスの株主優待制度は下記のようになっています。
近畿日本鉄道線沿線招待乗車券
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
100株以上 一律 4枚株主優待乗車券
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
1,000株以上 4枚
2,000株以上 8枚
3,000株以上 12枚
4,000株以上 16枚株主優待乗車証
持参人は誰でも利用でき、近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)および近鉄バス全線(一部路線を除く)に通用5,100株以上 1枚
15,000株以上 2枚
30,000株以上 3枚
50,000株以上 4枚
10万株以上 5枚
100万株以上 10枚株主様ご優待券
あべのハルカス展望台・生駒山上遊園地・志摩マリンランド・志摩マリンレジャー・志摩スペイン村・ゴルフ場・レンタカー・ロープウェイ・映画館・近鉄不動産・近鉄百貨店・レストラン・旅館・ホテルなど割引券100株以上 1冊
100株保有で4枚の株主優待乗車券とグループ優待冊子がもらえます。鉄道運賃の改定で優待の価値も上がっており、株主優待乗車券の価値(金券ショップなど)は、1900~2000円ほどとなっています。ありがたく使わせていただきます。
続いて、事業報告書から業績を見てみましょう。
営業収益 6,230億円→8,036億円→8,533億円(+6.1%)
営業利益 136億円→430億円→395億円(▲7.5%)
経常利益 252億円→405億円→378億円(▲6.7%)
当期純利益 643億円→238億円→218億円(▲8.4%)
今期は増収減益となっています。運輸事業が伸びたものの、主力の国際物流が大幅減益となっています。
続いて、各部門ごとの収益/利益をみてみます。
運輸 909億円→1024億円→1,081億円(33億円→127億円→151億円)
不動産 762億円→792億円→743億円(75億円→84億円→72億円)
国際物流 2339億円→3630億円→3,972億円(20億円→108億円→46億円)
流通 978億円→1054億円→1051億円(▲0円→23億円→27億円)
ホテル・レジャー 1240億円→1549億円→1701億円(▲4億円→67億円→76億円)
ホールディングス全体としてみると、売上の45%が国際物流、続いてホテル・レジャー流通と続き、運輸部門は12%となっています。
インバウンド需要で運輸部門が好調となっています。今までの主力の国際物流が大きく減益となっています。
報告書からネタとしては、新型通勤車両の話が大きく載っていました。