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本ブログ初登場!日本精線から株主優待のクオカードと2019年度の業績報告書が届きました!

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3月決算銘柄の優待が届き始めています。今回は今期初めて取得した日本精線という会社から株主優待と業績報告書が届きました!

日本精線の株主優待制度は?

日本精線の株主優待制度は下記のようになっています。

クオ・カード

100株以上 2,000円分

 2020年7月現在の株価からすると優待利回りは0.59%。それほどでもありません……。でもクオカードはありがたく使わせていただきます。

日本精線の業績は?

つづいて業績報告書から2019年度の業績を見てみましょう。

 

売上高 387億円→349億円(▲9.9%)

営業利益 355億円→192億円(▲45.8%)

経常利益 367億円→199億円(▲45.6%)

当期純利益 366億円→200億円(▲47.1%)

 

日本精線は、ステンレス鋼線と金属繊維の2部門がある会社になります。今期は、自動車生産、建築需要の低迷で大幅に減収減益決算となっています。ちなみに報告書によると現状ではコロナの影響は軽微であると書かれていますが、景気の悪化は確実だと思うのですが、大丈夫でしょうか。

なお、日本・タイ・中国韓国の3市場に進出していますが、売上のほとんどは日本に限られています。となると日本メーカーの景気次第となります。なかなか今期も辛いと思うのは僕だけでしょうか。

めげずに太陽光2基目に挑戦中。野立て太陽光発電設置2基目の融資面談の案内が来た。

4月に営農型の太陽光で公庫融資を受けようとしたものの玉砕……。しかし2基目の案件の目途ができたので、再び公庫融資を申し込んできました。

今回の案件は、賃貸物件。相談した窓口の方は、賃貸でも融資はできるということでした。なお新規起業融資では無担保の場合1,000万円まで。融資希望額は1150万円。(別に1000万円でも良かったのですが…)

では、1基目の土地を担保に入れるという形でどうですかと質問すると、それであれば大丈夫でしょうということでした。

創業計画書やメーカーの物件資料、登記簿謄本、20年間のシュミレーションシートなどを提出しました。

 

コロナ禍で結構待たされることを覚悟していましたが、提出から3週間で面談の日程が決まりました。そのときの持参する資料も提示されていました。

  • 預金通帳(3ヶ月分以上)
  • 借入金のある場合は、その支払い明細表など。
  • 担保予定の物件資料(登記簿謄本、固定資産税課税明細、売買契約書)
  • 固定資産税の領収書
  • 既設発電所の連携通知
  • 身分証明書

前回と違い、担保案件についての調査が多い印象です。前回は営農型ということでコテンパンだったからなぁ……。

 

ちなみにこの2基目の案件、アプラスではもう通っているのですが、なんせ利率が2.6%‼ 1基目を2.15%で通しているので高く感じてしまいます。今回こそ通りますように。

※販売会社とちゃんと打ち合わせをして臨みたいと思います。

 

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リーガルコーポレーションから2019年度の事業報告書と株主優待が届きました!

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革靴の定番ブランドであるリーガルの運営会社、リーガルコーポレーションから株主優待と事業報告書が届きました。僕が営業時代のころに年に1足ぐらいはちゃんとした靴を買おうということで、優待目的で保有し始めた銘柄になります。

リーガルコーポレーションの株主優待制度はこちら

リーガルコーポレーションの株主優待制度は下記のとおり。

優待券(5,000円)
100株以上 1枚
300株以上 2枚
500株以上 3枚

僕の場合は1000株保有ですので、5000円分の優待券が1枚送られてきました。現在(2020年6月)の株価は2300円程度ですので、優待利回りは2.1%程度となります。

ちなみに配当は1株あたり20円ですので、税引き前で2,000円の配当となりました。前期は70円でしたので、50円の減配です。配当利回りは、現在の株価からすると0.8%となります。優待+配当利回りは2.9%。なかなかしんどい銘柄です。

そして株価はじわじわ下落するなんとも地味で嫌な銘柄です。

リーガルコーポレーションの2019年度の業績は?

つづきまして事業報告書から昨年度の業績をみてみましょう。

 

売上高  342億→329億→291億(▲11.5%)

営業利益 13億2600万→8億7800万→▲7億2700万(赤字転落)

経常利益 13億3800万→10億3100万→▲5億9100万(赤字転落)

当期純利益 7億7200万→5億1200万→▲13億0200万(赤字転落)

自己資本比率 51.6%→51.5%→49.6%

 

ここ数年の傾向を引き続ぎ、減収減益でついに赤字転落です。コロナでダメ押しといったところでしょうか。株価も相変わらず軟調です。

本当に優待目的で買うとジリ貧に巻き込まれています。

意外と高いリーガルシューズ。ブランドはあると思いますので、ぜひ外部の力で変革をしてほしいところですが……。

 

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昨年に続き、リコーリースから株主優待と業績報告書が届きました!(2019年度)

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昨年に続き、リコーリースから株主優待と業績報告書が届きました!

リコーリースの株主優待は?

リコーリースの株主優待制度は下記のようになっています。

株式保有期間に応じてQUOカード

・株式保有期間による区分

100株以上

優待ランクA:保有継続期間3年以上:5,000円相当
優待ランクB:保有継続期間1年以上:4,000円相当
優待ランクC:保有継続期間1年未満:3,000円相当

保有継続期間の認定は、3月末を基準とさせていただきます。
保有確認は3月末と9月末の株主名簿にて株主番号を基準に年2回行います。

 

今回も1年未満の優待ランクCになりクオカード3,000円分が送られてきました。配当金のお知らせにちゃんとランク記載があり、わかりやすいです。

リコーリースの業績は?

続いて報告書から業績をみてみましょう。

 

営業資産 8563億円→9219億円→1兆0191億円

売上高  3139億円→3322億円(+5.8%)

営業利益 172億円→170億円(▲1.7%)

当期純利益 119億円→118億円(▲1.0%)

 

増収減益決算となっています。

なお配当は90円となっておりなんと25期連続の増配ということです。ちょっと最近の増配ペースが速い気もします。

 

事業別の売上/利益では、

 

リース事業 3201億円/137億円

金融サービス事業 94億円/46億円

 

となっています。会社としては金融サービス業が次の柱になりつつ利益を出していますね。というか集金代行とかってこんなに利益率良いのですね。もちろん景気が悪くなって、未収が増えると一気に苦しくなるのでしょうが…。コロナ禍が心配といったところでしょうか。実際、今期の営業利益の減少の一因で貸倒引当金の計上をしたこともあります。

なおリコーの冠がついていますが、リコーグループの売上は40%ほどということです。まぁこれぐらいの割合がいいのでしょうね。

それにしてもここの業績報告書は見やすい!各社見習ってほしいです。

 

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ふるさと納税で、茨城県水戸市から「べにはるか干し芋詰合せ」が届きました!

続けてふるさと納税の話題。今回は和菓子ネタです。妻が申し込んだもので、水戸市干し芋の返礼品になります。

茨城県水戸市の「べにはるか干し芋詰め合わせ」

こちらが届きました茨城県水戸市の「べにはるか干し芋詰め合わせ」になります。

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幸田商店という干し芋専門店のものになります。もっちりとしていて、甘すぎない味に仕上がっていました。

ちなみにべにはるかは、サツマイモの一種で、糖の含量、特に麦芽糖が多く上品な甘さの品種。鹿児島県、大分県、千葉県や茨城県などで生産されているということです。

ちなみに今回は12,000円の返礼品で1500g相当の詰め合わせ((べにはるか平切りほしいも150g×5袋、べにはるか丸干しほしいも150g×5袋))ということです。楽天ふるさと納税対応なので、ポイントバックもあります。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】べにはるか干し芋詰合せ
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茨城県水戸市ってどんなところ?

今回寄付をした水戸市茨城県の県庁所在地になります。人口は26万人で、水戸都市圏としては66万人ほどの人口となります。水戸徳川家所縁の地として、水戸黄門徳川光圀)や偕楽園が有名。あと納豆でしょうか。

出身有名人は、なんといっても徳川慶喜立花隆、梅宮辰夫、建築家の妹島和世、 片山晋呉小澤征爾森英恵なんかも出身ということです。

個人的には、一度ロッキンジャパンに行ったときに宿泊をした思い出があります。あと水戸芸術館が良い美術館らしく、一度行ってみたいです。

ふるさと納税で、北海道えりも町から「真ほっけ」が届きました!

我が家では度々、ふるさと納税のリピート商材になっているほっけ。過去には北見町や網走市の返礼品としてもらってきました。

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前回の北見市のほっけは大きく、数も多かったので、リピートしようと思ったのですが、12,000円で8枚という同様の返礼品が見つけられませんでした。ということで今回は枚数重視で、えりも町に寄付をさせていただきました。

北海道えりも町の返礼品「真ほっけ 開き 10枚」!

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こちらが今回届いたえりも町のほっけになります。10,000円の寄付で10枚届きます。

残念ながら北見市網走市のほっけに比べて、ちょっと小さいです。1枚1,000円相当ですから仕方ないですね(北見市は、1枚1500円相当です)。

我が家のように子どもも1枚ペロッと食べるので、枚数重視という方にはいいかと思います。商品解説には200g以上と記載はあります。

一応、楽天ふるさと納税ですので、ポイントバックもあります。

 


 

 

北海道えりも町ってどんなところ?

今回寄付をした北海道えりも町は、北海道の南端(函館の方ではなく日高山脈の方です)に位置する町です。南端は襟裳岬景勝地になっています。

夏は夏日の観測すら稀であり、北海道の中でも特に夏の気温が低い地域のひとつである一方で、冬は北海道にしては珍しく-10°C以下の気温を一度も観測しない年が多々あるということです。また非常に風の強い地域で、最も風の強い襟裳岬では、風速10m/s以上の日が平均で年間268.7日あるということです。こうしたことから風力発電のメッカというイメージです。

人口は5000人を切っており、過疎化が進んでいます。まぁそうでしょうね。

漁業が主産業で、コンブ、サケ、ウニなどが獲れるということです。ちなみに僕の中(桃鉄知識)では、昆布工場のイメージです。

 

 

近鉄グループホールディングスから株主優待と事業報告書が届きました!(2019年度)

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個人的に大阪で育った身として、愛着がありお気に入りの優待銘柄である近鉄ホールディングス。

大阪へ行くときには、基本的には新幹線のエクスプレス予約を使うのですが、時間がある時などは近鉄特急を使うこともあります。

以前は、回数券のばら売りが金券ショップで売っていたのですが、回数券の廃止があり、インターネット予約に以降してしまいました。

新幹線自由席往復早得切符も販売終了となり、安くそこそこ早く移動するには、近鉄株主優待券+インターネット予約という組み合わせが有力となります。

(名阪ビジネス回数きっぷも発売となりましたので、こちらを金券ショップで購入するのも手ではあります)

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そんな近鉄ホールディングスから2019年度の事業報告書と株主優待が届きました。

近鉄グループホールディングス株主優待は?

近鉄グループホールディングス株主優待制度は下記のようになっています。

近畿日本鉄道線沿線招待乗車券

近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
100株以上 一律 4枚

株主優待乗車券
近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)に1枚1人片道通用
1,000株以上  4枚
2,000株以上  8枚
3,000株以上 12枚
4,000株以上 16枚

株主優待乗車証
持参人は誰でも利用でき、近鉄電車全線(葛城山ロープウェイを除く)および近鉄バス全線(一部路線を除く)に通用

5,100株以上  1枚
15,000株以上  2枚
30,000株以上  3枚
50,000株以上  4枚
10万株以上  5枚
100万株以上 10枚

株主様ご優待券
あべのハルカス展望台・生駒山上遊園地志摩マリンランド志摩マリンレジャー志摩スペイン村・ゴルフ場・レンタカー・ロープウェイ・映画館・近鉄不動産近鉄百貨店・レストラン・旅館・ホテルなど割引券

100株以上 1冊

 

色々ありますが、100株保有で4枚の株主優待乗車券とグループ優待冊子がもらえます。株主優待乗車券は、ヤフオク相場では1600円ほどとなっています。ただ株主優待乗車券は、新幹線早得きっぷがなくなった今、自分で有効活用をしようと思っています。

グループ優待券も機会があれば利用したいと思いますが、こちらはイマイチ使う機会がない……。

近鉄グループホールディングスの業績は?

続いて、事業報告書から業績を見てみましょう。

 

営業収益 1兆2369億円→1兆1942億円(▲3.4%)

営業利益 677億円→493億円(▲27.1%)

経常利益 671億円→472億円(▲29.7%)

純利益  359億円→205億円(▲42.8%)

 

続いて、各部門ごとの収益/利益をみてみます。

 

運輸     2267億円→2217億円(329億円→276億円)

不動産 1647億円→1612億円(186億円→179億円)

流通  3936億円→3927億円(77億円→51億円)

ホテル・レジャー 4818億円→4492億円(61億円→▲36億円)

 

2019年中は大型連休など行楽需要もあり好調でしたが、コロナの影響はおおきく、大幅な減収減益決算となっています。

部門別にみてもホテル・レジャーは赤字転落です。不動産などが利益をきっちり稼いでいるので、なんとかという状態でしょうか。

2020年度決算は不透明感は否めませんが、さてどうなることでしょうか。 

 

また業績報告書の中では、決算数字以外にトピックスがいくつか紹介されていました。ニュースとしてはやっぱり「ひのとり」の運行開始でしょうか。僕も1度乗ってみました。まぁ豪華ですね。ただもうちょっと早ければいいのに。

それ以外では「てんしば」の入場者数が500万人に到達ということです。近鉄が指定管理で入っているのでしょう。こちらも一度行ってみましたが、平日にも関わらずまぁ人の多い事。

個人的には公園マネジメントって面白いと思うんですよね。

 

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