昨年に続き、革靴の定番ブランドであるリーガルの運営会社、リーガルコーポレーションから株主優待と事業報告書が届きました。僕が営業時代のころに年に1足ぐらいはちゃんとした靴を買おうということで、優待目的で保有し始めた銘柄になります。
リーガルコーポレーションの株主優待制度はこちら
リーガルコーポレーションの株主優待制度は下記のとおり。
優待券(5,000円)
100株以上 1枚
300株以上 2枚
500株以上 3枚
僕の場合は1000株保有ですので、5000円分の優待券が1枚送られてきました。現在(2019年7月)の株価は2450円程度ですので、優待利回りは2.0%程度となります。
ちなみに配当は1株あたり7円ですので、税引き前で7,000円の配当となりました。こちら配当利回りは、現在の株価からすると2.8%となります。優待+配当利回りは、4.8%となりまずまずといったところでしょうか。
株価はじわじわ下落するなんとも地味で嫌な銘柄です。
リーガルコーポレーションの2018年度の業績は?
つづきまして事業報告書から昨年度の業績をみてみましょう。
売上高 356億→342億→329億(▲3.7%)
営業利益 14億5100万→13億2600万→8億7800万(▲33.8%)
経常利益 15億0300万→13億3800万→10億3100万(▲23.0%)
当期純利益 8億9000万→7億7200万→5億1200万(▲33.6%)
自己資本比率 51.6%→51.5%→52.4%
ここ数年の傾向ですが、引き続き減収減益です。婦人靴・ビジネスシューズが不振ということです。まぁそうですよね。
この業績もあってのジリ貧の株価なんでしょうね。
意外と高いリーガルシューズ。ブランドはあると思いますが、内部からの変革となると難しい体質な気もします。