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昨年に続き、リコーリースから株主優待と業績報告書が届きました!(2019年度)

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昨年に続き、リコーリースから株主優待と業績報告書が届きました!

リコーリースの株主優待は?

リコーリースの株主優待制度は下記のようになっています。

株式保有期間に応じてQUOカード

・株式保有期間による区分

100株以上

優待ランクA:保有継続期間3年以上:5,000円相当
優待ランクB:保有継続期間1年以上:4,000円相当
優待ランクC:保有継続期間1年未満:3,000円相当

保有継続期間の認定は、3月末を基準とさせていただきます。
保有確認は3月末と9月末の株主名簿にて株主番号を基準に年2回行います。

 

今回も1年未満の優待ランクCになりクオカード3,000円分が送られてきました。配当金のお知らせにちゃんとランク記載があり、わかりやすいです。

リコーリースの業績は?

続いて報告書から業績をみてみましょう。

 

営業資産 8563億円→9219億円→1兆0191億円

売上高  3139億円→3322億円(+5.8%)

営業利益 172億円→170億円(▲1.7%)

当期純利益 119億円→118億円(▲1.0%)

 

増収減益決算となっています。

なお配当は90円となっておりなんと25期連続の増配ということです。ちょっと最近の増配ペースが速い気もします。

 

事業別の売上/利益では、

 

リース事業 3201億円/137億円

金融サービス事業 94億円/46億円

 

となっています。会社としては金融サービス業が次の柱になりつつ利益を出していますね。というか集金代行とかってこんなに利益率良いのですね。もちろん景気が悪くなって、未収が増えると一気に苦しくなるのでしょうが…。コロナ禍が心配といったところでしょうか。実際、今期の営業利益の減少の一因で貸倒引当金の計上をしたこともあります。

なおリコーの冠がついていますが、リコーグループの売上は40%ほどということです。まぁこれぐらいの割合がいいのでしょうね。

それにしてもここの業績報告書は見やすい!各社見習ってほしいです。

 

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