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本ブログ初登場!ビジネスエンジニアリングから2022年第一四半期の業績報告書と株主優待が届きました!

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四半期ごとに株主優待があるという珍しい銘柄、ビジネスエンジニアリングから株主優待と四半期報告書が届きました!

ビジネスエンジニアリングから株主優待制度は?

ビジネスエンジニアリングの株主優待制度は下記のようになっています。

権利確定月    3月末日・6月末日・9月末日・12月末日
クオ・カード
100株以上    500円分

珍しい4半期ごとの優待銘柄です。コストもかかると思うのですが……。500円分のクオカードが届きましたのでありがたく使わせていただきます。

ビジネスエンジニアリングの業績は?

ビジネスエンジニアリングの4半期報告書から業績を見てみましょう。

 

売上高 43億8400万円(+9.0%)

営業利益 8億4400万円(+440.4%)

経常利益 8億5200万円(+424.4%)

当期純利益 5億7500万円(+426.4%)

 

ビジネスエンジニアリングは、企業のシステム屋になります。DXブームを受けて大幅に増益となっています。

ヴィレッジヴァンガードから業績報告書が届きました(2022年度分)

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5月決算の名古屋の企業、ヴィレッジヴァンガードから株主通信が届きました。優待目的で保有している銘柄になります(おかげで含み損銘柄です…)。

ヴィレッジヴァンガードの業績は?

株主通信から業績を見てみましょう。

 

売上高    292億→282億→267億(▲5.4%)

営業利益   ▲2億8600万→2900万→3億5100万(+7.3%)

経常利益   ▲3億0800万→4800万→4億2000万(+8.7%)

当期純利益  ▲6億1800万→▲2300万→1億1600万(黒字転換)

総資産     243億→247億→247億

純資産     79億→77億→77億

 

今期は減収増益決算となりました。無駄打ちをしない仕入れコントロール、アウトレット店舗での在庫消化のおかげということです。無駄がこのブランドの面白いところだとなかなか大変ですよね。

店舗の閉鎖も進んでおり、近所のお店もなくなりました。リアルよりも商品開発+ECという業態に進みそうです。

 

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JTから配当金と業績報告書が届きました!(2022年6月期)

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高配当で人気だったJT。優待廃止やウクライナ侵攻によるロシア市場の、ついに減配が発表され大きく株価を下げました。その後、高配当としての見直しや円安による海外売上の貢献の思惑が入り多少株価も戻しています。そんなJTから期末配当と2021年度の業績報告書が届きました。

JTの配当金は?

今回の配当金は、1株あたり75円となりました。200株保有していますので、税引前で15,000円の配当金となります。なお下期も75円の配当予想となり、年間30,000円の配当となります。

購入価格からは5.22%の利回りとなります。

この場合、現在の株価(2022年9月)からすると6.32%となります。一時期は7%を超えていましたが引き続き高配当です。

 

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2022年8月の発電記録(住宅用&野立て太陽光の発電記録)

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前半は晴れが多かったものの、後半はゲリラ豪雨など天気が崩れた日が多かった印象の8月の発電量です。

2022年8月の発電量は?

下記の通りになります。

 

■住宅用太陽光 スペック:パネル7.2kw・パワコン5.9kW

発電量:682.1kwh

売電量:510.8kwh

 

昨年比で106.2%、シミレーションでは79.0%という結果となりました。昨年比では改善していますが、やっぱりシミレーション比では悪いですね……。

 

■野立太陽光1号基 スペック:パネル 88.8kW パワコン 49.5kw 19.8円

発電量:10,800kwh

売電金額:213,850円

 

シミレーション比で102.7%、前年比で107.3%となりました。上振れが多い1号基は、8月も上振れ。良かったです。

 

■野立太陽光2号基 スペック:パネル 77.7kW パワコン 49.5kw 15.4円

発電量:8431.18kwh

売電金額:129,830円

 

こちらもシミレーション比で89.0%、前年比で99.3%。昨年に続きシミレーション割れ。夏場に稼いでもらわないといけない発電所になんですが……。草刈したのに。

 

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今年から保有に切り替えた毎日コムネットから配当金と業績報告書が届きました!(2022年5月期)

毎日コムネットという銘柄があります。昨年はクロス取引で確保したのですが、優待内容と配当利回りの鑑みて、本年から保有株式に加えた銘柄になります。

そんな毎日コムネットから配当金のお知らせと業績報告書が届きました。

毎日コムネットの配当金は?

毎日コムネットの配当金は1株20円になります。100株保有ですので税引き前で2,000円となりました。通期では28円となります。

現在の株価からすると4.53%となり。結構な高利回りの銘柄になります。購入価格からは4.01%。

購入した5月から株価はダダ下がりで、含み損を抱えています。これから保有の方にはいいのでしょうけど。利回り4%だし、多少下がってもいいかと思って買ったのですが、かなり下がりましたね。

毎日コムネットの業績は?

続いて業績報告書から業績をみてみます。

 

売上高 188億9100万円(+11.0%)

営業利益 17億8310万円(+18.8%)

経常利益 16億9700万円(+15.8%)

当期純利益 11億0600万円(+16.1%)

 

コロナを経て、回復基調です。

事業別のみておきます。

 

不動産ソリューション事業

売上高 128億5800万円(+12.3%)

売上高総利益 39億7500万円(+8.6%)

学生ソリューション事業

売上高 25億0100万円(+3.6%)

売上総利益 13億5800万円(+5.1%)

 

ともに大きく回復をしていますが、学生ソリューション事業のうち、課外活動ソリューション部門はコロナ前の90%減のままと大きくへこんでいます。人材ソリューション(就活支援)で売り上げを立てているということでした。

毎日コムネットの株主優待制度は?

保有要因である毎日コムネットの株主優待制度は下記のようになっています。

株主優待の内容
100株以上    会員制生活総合サポートサービス
「ベネフィット・ステーション」1年間の会員加入

このベネフィットステーションですが、nanacoギフトカード購入で使用しています。nanacoは税金を支払うために使っており、年間約50万円弱ほど払っています。1%還元であれば5,000円、1.5%還元だと7,500円が浮く計算になります。基本的には1%引きで販売されていますが、時々1.5%引きで販売されています。

デメリットとしては、nanacoギフトカード登録が面倒だということ。

この手間を考えると微妙ですが……。

 

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エネクス・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!(2022年5月期)

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保有しているインフラファンド、エネクス・インフラ投資法人から分配金が届きました。以前は1年に1回決算という特殊な銘柄だったのですが、今回からは6ヶ月ごとに決算となります。

ネクス・インフラ投資法人の分配金は?

今回のエネクス・インフラ投資法人の分配金も、1口あたり3,030円となりました。ただこれは利益超過分配金(557円)を含みます。利益分配金は2,473円となります。

 

保有口数を増やしており13口保有していますので、39390円の分配金となりました。インフラファンドらしい高配当です。相変わらず利益超過分配金が多いですけど。

次回も3,000円の分配金ということで、相変わらず年6,000円ペースの分配金となります。

ネクス・インフラ投資法人の業績は?

続いて、業績を見てみましょう。

 

営業収益 15億7000万円→46億0600万円→27億8400万円(6か月)

営業利益 3億1600万円→12億9800万円→10億3200万円(6か月)

経常利益 2億2100万円→8億9600万円→8億5600万円(6か月)

当期純利益 2億1900万円→8億9400万円→8億5500万円(6か月)

総資産額 191億1400万円→678億1000万円→692億5700万円

純資産額 80億9000万円→301億1200万円→286億3900万円

1口あたりの純資産額 88,110円→86,263円→82,042円

 

2020年12月に公募増資を行い、三重県松阪市の超メガソーラー、その後愛知県新城の物件を取得しています。松阪の物件は取得価格402億円という、一本足打法です。このファンドの特徴である巨額の利益超過金。そのため純資産額が15億円も減っていますね。

なお今期は紋別太陽光発電所を取得しています。一本足打法は危険ですので、分散を図ってほしいですね。

また金利の固定化を図っているということです。インフレが進みそうですので、これは良い対策です。

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タカラレーベン・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!(2021年11月期)

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もはや太陽光はオワコン。そう自分で運用するのは割に合わない物件ばかりになっています。そんな中、インフラファンドはやはり手軽にインカムゲインを狙えます。

そんなインフラファンドのひとつであるタカラレーベン・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!

タカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は?

今回のタカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり3,656円となりました。ただこれは利益超過分配金(435円)を含みます。

3口保有していますので、10,968円の分配金となりました。年間に換算すると現在の基準価格(2022年8月)からすると6.25%となります。なお購入価格は96,500円でしたので、購入価格からの利回りは、7.2%となります。

今後の予想分配金は、3,301円→3,325円→3,320円となっています。

タカラレーベン・インフラ投資法人の業績は?

続いて、業績を見てみましょう。

 

営業収益 26億7700万円→26億2200万円→35億4500万円

営業利益 9億0600万円→8億1600万円→11億6900万円

当期純利益 7億5500万円→6億7000万円→9億6000万円

総資産額 502億8300万円→494億9300万円→684億9800万円

純資産額 228億8000万円→227億3400万円→310億2600万円

1口あたりの純資産額 103,718円→103,053円→103,989円

 

昨年12月に公募増資を実施し4物件を追加取得し、42資産となったということです。

資産規模を拡大するしか方法のないインフラファンドです。インフレには弱いインフラファンドですが、6%の利回りはおいしいので、しばらくは保有しつづけようとおもいます。