今年も会社で加入している企業型確定拠出年金（iDeCo）の運用報告書が届きました。
僕の場合は、最初は個人型で2年間ほど運用し、その後勤める会社が企業型がスタートしたので、その後約9年積み立てています。
2024年3月末の運用状況と積み立て商品は？
毎月の掛け金は、企業型のMAXの55,000円を拠出しています。個人型が最大23,000円なので拠出額が大きいです。拠出額は所得控除になるので、家計が苦しくない限りは全額拠出が基本スタンスです。企業型をMAXの55,000円でかけているので、年間66万円の拠出になり、年間約20万円の節税になっているはずです（所得税20％＋住民税10％で計算）。
実は、昨年、たまたま確定拠出年金のWEBサイトをみていたところ、商品が増えており、信託報酬が低い商品にスイッチングをしています。
ｲﾝﾃﾞｯｸｽﾌｧﾝﾄﾞ海外新興国株式⇒SBI・新興国株式インデックス・ファンド‥‥20％
DIAM外国株式ｲﾝﾃﾞｯｸｽﾌｧﾝﾄﾞ(DC)⇒（購入・換金手数料なし）ニッセイ外国株式インデックスファンド‥‥60%
SMT ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙREITｲﾝﾃﾞｯｸｽ･ｵｰﾌﾟﾝ⇒三井住友・ＤＣ外国リートインデックスファンド‥‥20％
という3本になります。
アセットの割合は変えずに相変わらず攻めの積み立て商品ラインナップになっています。もっと早く気付いていればなぁ。
コロナの金融緩和の上げ相場にのり2023年3月時点で、残高730万円となっていました。そして2024年3月現在は、残高1070万円となっています。大きく円安が進んでおり、海外資産が多いので1年で大きく資産が増えています。含み益合計は500万円ほど。昨年度末が230万円の含み益だったので、倍以上に増えていることがわかります。しばらく円安は続きそうですが、まぁ下がってもそのまま同じ割合で積み立てようと思います。
