今年も会社で加入している企業型確定拠出年金(iDeCo)の運用報告書が届きました。
僕の場合は、最初は個人型で2年間ほど運用し、その後勤める会社が企業型がスタートしたので、その後約8年積み立てています。
2023年3月末の運用状況と積み立て商品は?
毎月の掛け金は、企業型のMAXの55,000円を拠出しています。個人型が最大23,000円なので拠出額が大きいです。拠出額は所得控除になるので、家計が苦しくない限りは全額拠出が基本スタンスです。企業型をMAXの55,000円でかけているので、年間66万円の拠出になり、年間約20万円の節税になっているはずです(所得税20%+住民税10%で計算)。
現在、積み立てている商品は、引き続き、
インデックスファンド海外新興国株式 ・・・20%
DIAM外国株式インデックスファンド(DC)・・・60%
SMT グローバルREITインデックス・オープン・・・20%
という3本になります。
運用益が非課税ということで、攻めの積み立て商品ラインナップになっています。
コロナの金融緩和の上げ相場にのり2022年3月時点で、残高700万円となっていました。そして2023年3月現在は、残高730万円となっています。毎年66万円拠出しているので実質は、マイナスだったということが分かります。おそらく円安が進んだ頃の積立分が円高でマイナスになっているのでしょう。それでも含み益合計は230万円ほど。10年積み立てている甲斐があります。