今年も会社で加入している企業型確定拠出年金の運用報告書が届きました。
僕の場合は、最初は個人型で2年間ほど運用し、その後勤める会社が企業型がスタートしたので、その後約6年積み立てています。
2021年3月末の運用状況と積み立て商品は?
毎月の掛け金は、企業型のMAXの55,000円を拠出しています。個人型が最大23,000円なので拠出額が大きいです。拠出額は所得控除になるので、家計が苦しくない限りは全額拠出が基本スタンスです。企業型をMAXの55,000円でかけているので、年間66万円の拠出になり、年間約20万円の節税になっているはずです(所得税20%+住民税10%で計算)。
現在、積み立てている商品は、
インデックスファンド海外新興国株式 ・・・20%
DIAM外国株式インデックスファンド(DC)・・・60%
SMT グローバルREITインデックス・オープン・・・20%
という3本になります。
運用益が非課税ということで、攻めの積み立て商品ラインナップになっています。昨年春はこれが裏目に出て、コロナショックで通算赤字転落とボコボコな運用となりました。
さて今年ですが、残高510万円となりました。昨年末が280万円ほどだったのでなんとプラス230万円。毎年66万円拠出しているので実質は、1年で160万円ほどのプラス運用です。トータルの収支も140万円のプラスで推移しています。
まぁアメリカが最高値更新という状況ですからこうなりますよね。
ちなみに僕のスタンスを知っている経理担当者が儲かってるんじゃないのと聞かれたので、まぁリスク資産に全ブリですからねと答えておきました。