保有しているインフラファンド、エネクス・インフラ投資法人から分配金が届きました。
エネクス・インフラ投資法人の分配金は？
今回のエネクス・インフラ投資法人の分配金も、１口あたり6,000円となりました。ただこれは利益超過分配金（3,354円）を含みます。利益分配金は2,646円となります。
8口保有していますので、48,000円の分配金となりました。インフラファンドらしい高配当です。まぁ半分は利益超過なんでタコ足とも言えますが…。
なお次期からは年二回の配当と変更となります。とはいえ1回3,000円が予想分配金となり、結果年間では同額の6000円となっています。
エネクス・インフラ投資法人の業績は？
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 15億7000万円→46億0600万円
営業利益 3億1600万円→12億9800万円
経常利益 2億2100万円→8億9600万円
当期純利益 2億1900万円→8億9400万円
総資産額 191億1400万円→678億1000万円
純資産額 80億9000万円→301億1200万円
１口あたりの純資産額 88,110円→86,263円
2020年12月に公募増資を行い、三重県松阪市の超メガソーラー、その後愛知県新城の物件を取得しています。松阪の物件は取得価格402億円！この１物件で一気にインフラファンドの純資産1位になりました。ただ1口あたりの純資産を見てわかる通り、口数が増えたため１口当たり純資産は減っています。
資産規模を拡大するしか収益拡大は見込めないのがインフラファンドの宿命です。
