自分で事業に乗り出すまでになった太陽光事業。もともとは家の屋根に太陽光の設置やインフラファンドを購入していました。
今回は、そんなインフラファンドのひとつであるタカラレーベン・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!
タカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は?
今回のタカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり3,450円となりました。ただこれは利益超過分配金(441円)を含みます。
3口保有していますので、10,350円の分配金となりました。年間に換算すると現在の基準価格(2022年2月)からすると6.52%となります。なお購入価格は96,500円でしたので、購入価格からの利回りは、7.2%となります。最近、公募増資があり基準価格がかなり下がりました。
今後の予想分配金は、3,549円→3,301円→3,325円となっています。
タカラレーベン・インフラ投資法人の業績は?
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 21億9800万円→26億7700万円→26億2200万円
営業利益 7億2000万円→9億0600万円→8億1600万円
当期純利益 6億5200万円→7億5500万円→6億7000万円
総資産額 433億2400万円→502億8300万円→494億9300万円
純資産額 199億6100万円→228億8000万円→227億3400万円
1口あたりの純資産額 102,984円→103,718円→103,053円
今期は8月、9月、10月と天候不順により想定発電量を下回っています。ただインフラファンドの場合は、下振れに対しては最低保証賃料があり予想を超える分配金になっています。個人の野立て太陽光ではこのような最低保証はありません。
12月に公募増資を実施し4物件を追加取得しています。これで42資産となったということです。
資産規模を拡大するしか方法のないインフラファンドです。まぁしばらくは保有しつづけようとおもいます。