確定申告の時期ですね。
所得控除のうち生命保険料控除というものがあります。年間最大で80,000円の控除ができます（所得税率20％ 住民税率10％だと24,000円の税還元）。
そんな生命保険料控除を目的として、2018年1月から積立を始めていた明治安田生命が無事5年間の積立を終了しました。
明治安田生命 じぶんの積立 とは
「明治安田生命 じぶんの積立」は下記のような保険になります。
・被保険者：満6歳～満65歳
・契約者：満18歳～
・健康状態は問わない
・掛け金は 5,000円/月（1口）～20,000円/月（4口）まで
・いつ解約しても積立金が100%以上戻ってくる
・5年以内に解約すれば100％そのまま返ってくる
・10年後に解約すれば103％になって返ってくる（利息0.3%/年）
・戻ってくるお金は「一時所得」扱いになる（だから非課税）
・不慮の死を遂げた場合、掛け金が110%になって返ってくる
・満期まで契約しきった場合は、再契約可能
・掛け金の「前払い」や「年払い」は不可
というものになります。
いつ解約しても100％以上の戻しがあるということで、完全に生命保険料控除向けの商品になります。保険会社としてもこれをきっかけとするドアノック商品です。
デメリットは、対面で面倒であることと利率が固定されているのでインフレに弱いことになります。
ちなみに、リベ大両学長は、おすすめしていないようです。
ちなみに僕の考え方では、すこしでも控除があるならと契約しています。
さてそんな「じぶんの積立」ですが、今回5年積立が終わりましたので、もう1口契約を結ぶことにしました。
担当者と待ち合わせをして、対面での契約となります。他の提案を聞くだけ聞いて、お断りをし、無事契約。
保険営業女子と話してみて
契約とあわせて30分ほど、保険提案をほどほどに切り上げて保険営業女子と話をしてみました。
僕の担当は少し前に入社したばかりの女子。一度引継ぎ挨拶であって以来です。その時は初々しい感じでしたが、結構さばき方に慣れてきたみたいです。
営業所で同期が40人ぐらいいること。お客さんは100人ぐらい持っていること。
そのお客さんの大半は引き継がれて、もらったお客さんだということ。
一度持ったお客さんは、お客さん側が転居した場合も、担当し続けることができるということ（お客さんが東京転勤になったら東京まで契約のため出張できるらしい）。
ちなみに、積立満了は僕が初めてだったこと（営業トークかもしれない）。積立満了通知は来なくて、こちらからの連絡で気づいたため、数か月空いてしまって申し訳なかったこと。
そんなことをヒアリングし、「まぁ頑張ってね」と送り出した30分でした。
「じぶんの積立」の積立満了はこちらから連絡しないとダメです！この商品、基本的に保険会社は儲かりませんから……。
