一昨年よりポートフォリオに取り入れているインフラファンド。現在、タカラレーベンとエネクスの2銘柄で80万円ほどの投資となっています。
今回は、そのひとつであるタカラレーベン・インフラ投資法人から分配金と報告書が届きました!
タカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は?
今回のタカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり3,826円となりました。ただこれは利益超過分配金(334円)を含みます。利益分配金は3,492円となります。
3口保有していますので、11,478円の分配金となりました。年間に換算すると現在の株価(2019年8月)からすると6.1%となります。なお購入価格は96,500円でしたので、購入価格からの利回りは、7.3%となります。NISA口座で高配当ですのでしばらく放置です。
ただこの後の予想分配金は、3,307円→3,612円→3,231円となっています。
タカラレーベン・インフラ投資法人の業績は?
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 12億0500万円→14億9300万円→15億1700万円
営業利益 4億7300万円→5億5500万円→5億5700万円
当期純利益 4億1400万円→4億8700万円→4億8300万円
総資産額 245億3800万円→293億3400万円→288億4900万円
純資産額 113億2200万円→135億7100万円→135億1900万円
1口あたりの純資産額 95,976円→97,939円→97,560円
次期は、1資産を加えて26資産となります。資産取得でしか規模拡大を図れないインフラファンド。固定買取の終了が目前なので、それまでにいかに取得しておくかがカギとなりそうです。
現在、26資産で、取得資産総額は322億円。71,953kWのパネル出力で、24,000世帯分の年間発電量となっているということです。
色々叩かれ始めている太陽光発電。とはいえ原子力よりはマシでしょとも思うですが…。