先日、ブログでも記事にした野立て太陽光2基目の融資に伴う、公庫の面談に行ってきました。
4月に営農型で融資相談に行ったときにはコテンパンだったので、少し緊張気味で面談を迎えました。
結論、感触良し!だが…
4月に一度相談に行っており、その資料も残っていたことから面談はスムーズに進みました。物件についても賃貸案件でしたが、特に気にされる部分はなかったようです。シュミレーションもまずまずしっかりでしたし。
一つ懸念に挙げられたのが融資額についてでした。こちらの希望額は1150万円です。
創業融資枠として無担保で貸せるのは1000万円まで。こちら経営力向上を使って、利率1.57%ぐらいではないかということでした。
もし1150万円で融資希望であれば、担保ありでお願いしますということでした。ここまでは想定どおり。なので僕が担保で太陽光1基目を担保でどうでしょうかと伝えると、太陽光発電設備ありの土地は、申請書を作る手間だそうでかなり嫌な顔をされました。
土地が分筆でそれも面倒だといわれました…。
(分筆を合筆するのは司法書士などを使うかですが、自分でもできるようです)
これは予想外の展開でした。
自宅であれば問題ないということですが、こちらは妻との共同名義になります…。家で一度話し合い、追って電話しますということになりました。
なお有担保の場合は、経営力向上を使うとなんと0.99%にまで下がるようです!この利率は魅力的です。
ちなみに自宅を担保に入れた場合でも、再融資はその担保の評価額が残っていれば、担保で使えるということです。
またついでなので、僕の属性だとどこまで借りれますかと聞いてみると、無担保で2,000万円ぐらいじゃないでしょうかということでした。また据え置き期間の設定も問題ないということです。
面談の雰囲気が良ければ、なんでも聞いてみるものですね。
家庭会議で自宅担保について相談してみると…
公庫で宿題にもらった担保について妻と夕食後に相談しました。妻は固いタイプなので借金・抵当などを大いに嫌います。
担保ありの場合の利率を伝えると、好感触。ただ20年でのキャッシュフローの差を聞かれシュミレーションをすると約35万円でした。このことを伝えると、はっきりと担保に出さないと……。
1年で15,000円のキャッシュの差であれば担保を出す価値無しと一蹴でした。
ということで追加で150万円の手出しになりそうです……。チクショー。
まぁあと1000万円ぐらいは枠がありそうなので3基目を探すとします。というか分譲ではロクな物件しか出ません。