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野立て太陽光発電設置のための日記④ついに分譲太陽光を契約した!

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分譲太陽光を本格的に探し始めて2ヶ月。ついに1基目を分譲太陽光を契約しました。

場所は以前下見をしたのとは別の愛知県内の沿岸部の土地になります。沿岸部ということで、気になるのは津波でしょうか…。

契約にあたって

購入した会社は東京本社の会社で、その名古屋営業所にて契約しました。年末年始を挟むため、話し合った上で、土地の引き渡しは12月に、連携を1月とすることにしました。

ですので土地の固定資産税は2020年から発生します。ただ上物は2021年の確定申告から計上するということになります。

今回の物件で気になるのは、メンテナンス及び保険をセットで入る必要があるということ。メンテナンスが15万円ほど、保険は4~5万円ほどということです。

またソーラーモニターを11年目で必ず交換が必要ということでこちらが20万円かかってくるということです。

こうしたセット販売で、今後の太陽光ブームの後を乗り切ろうということなのでしょうか。

話をしていて感じるのは担当営業マンも太陽光発電設備の販売もあと2年ぐらいで終了ということです。もうすでに連携IDを取ったもの、土地を仕入れ終わったものを順番に出していくのみという状態ということです。

これは以前下見に言った時にあった担当者も同じことを言っていました。ブームは去っており、あとはクロージングです。

償却資産について

話していていくつかわかったことがありました。

経産省連携ID権利は、設備とは別計上することができ5年で償却することができるということです。

またよく言われているとおり接続負担金も設備とは別償却が可能です。

事業の最初に償却を大きくすることで、節税につながるわけです。

この経産省連携ID権利について、別建てで見積もりを設定している会社は珍しいらしく、これを一基目でしることができたのはうれしいですね。

先端設備等導入計画について

太陽光発電設備の固定資産税が3年間免税となる先端設備等導入計画について、相談したところ、東京の税理士さんを紹介してもらうことになりました。担当者が西尾市に確認したところ、太陽光設備についても通るということなので、こちらに依頼して計画書を作成しようと思います。

費用は5万円ほどで成功報酬ということでした。

こちら早速聞いてみようと思います。

(追記)

税理士さんと連絡を取りましたが、太陽光のみの事業の場合こちらは申請が通らないということでした。すでに賃貸業などを営んでいる場合はやりようがあるのですが…ということでした。上手くいかないものです。

融資について

今回は、公庫が利用できなかったので、提携のアプラスを利用することになります。利率は2.15%で無担保でOKということです。信販ローンにしては低めの金利になります。繰り上げ返済も無料ということです。

購入金額は、1800万円ほど。うち土地代は100万円。手付金として土地代と設備費の30%の450万円ほどを振り込む必要があります。

こちらは冬のボーナスや各銀行口座の預金や証券会社の保証金などを当てようと思います。

担当者と話すと、みなさん結構フルローンで借りられますよといっていました。借りられるだけ借りて、キャッシュができたら繰り上げ返済されますということです。

なるほどね…。確かにあと1~2基は買いたいところなので、2.15%で借りられるのであれば、こちらで借りられるだけ借りるのも手です。

ちなみに担当者曰く、アプラスだとあと1基分ぐらいはローン組めますよということです。

また無担保なので、この土地(設備も)を次回購入の公庫のローンの担保で入れようかなぁと思っています。妻から自宅を抵当で入れるのはNGが出たので、これもオプション提案にしようと思います。

住宅ローンも含めてどうキャッシュを作るかを考えて、2基目購入計画を早々に考えたいと思います。