お金について、徒然と。

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15年ぶりのソウル訪問。ソウルのマーケットについて考察。

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ソウルへ2泊3日で行ってきました。

ソウルに行ったのを思い出してみると、2002年の日韓ワールドカップ、2011年にトランジット滞在以来で15年ぶりです。

今回は、久しぶりのソウルでビジネス的に感じたことの備忘録になります。

 

物価

物価は、交通費を除くと既に日本以上だと思います。屋台ので食べても1200円程度はかかりますし、コンビニでの値段をみてもほぼ日本よりも少し高く感じます。以前は日本より少し安いなぁと思っていたのですが、韓国の経済成長と日本が安くなったなぁと痛感します。

 

決済について

T-Moneyカードというsuicaのようなもので電車やバスは決済できます。ただ入金は現金のみ。その他は屋台以外はカード決済でOKでした。カードは、JAL PAYカードを利用(事前入金で外国事務手数料が無料)していました。

昨年行った東欧がクレジットカードのタッチ決済で、公共交通機関に乗れたことを考えるとちょっと不便(それでも便利なのですが)。

また、価格の単位はスーパーで100W単位。それ以外はほぼ1000W単位。つまりコインは流通していませんでした。

 

移動

Google Mapがまだまだなので、NEVER MAPを利用しました。昨年ポーランドへ行った時も感じましたがアプリとバスの時刻表が連動したことにより、旅行のしやすさが劇的に変わりました。バスの利用が多くなりました。ちなみにソウルは降車後 30分は乗換無料です。

 

ソウルのマーケットについて

さてここからが本題です。所得水準を考えると、ソウルはマーケットとしても十分に参入できる規模と物価となっています。

 

AIに東アジアの主な都市圏の規模と所得をまとめてもらいました。

 

東京都市圏(日本): 人口 約3,340万〜3,700万人 / 平均年収 約 550万〜620万円
ソウル首都圏(韓国): 人口 約2,540万〜2,600万人 / 平均年収 約 480万〜550万円 
京阪神都市圏(日本): 人口 約1,770万〜1,900万人 / 平均年収 約 450万〜520万円 
上海都市圏(中国): 人口 約4,230万人 / 平均年収 約 300万〜380万円
広州・深圳都市圏(中国): 人口 約4,000万〜7,300万人 / 平均年収 約 260万〜340万円北京都市圏(中国): 人口 約2,180万人 / 平均年収 約 280万〜360万円
バンコク首都圏(タイ): 人口 約1,070万〜2,200万人 / 平均年収 約 120万〜180万円 
ジャカルタ都市圏(インドネシア): 人口 約4,190万人 / 平均年収 約 80万〜120万円 
マニラ都市圏(フィリピン): 人口 約3,070万人 / 平均年収 約 70万〜110万円
ホーチミン都市圏(ベトナム): 人口 約2,120万人 / 平均年収 約 80万〜130万円 
ハノイ首都圏(ベトナム): 人口 約1,990万人 / 平均年収 約 75万〜120万円 

 

こうしてみるとマーケットとして日本に準じる規模だとソウル・上海・広州&深圳あたりが候補にあがります。中国が政治リスクが高いことを考えるとソウルの優位性が光ります。

ソウルは京阪神都市圏の所得を抜いています。人口規模も上回っています。ソウル市だけでみると人口1000万人 所得500~580万円となります。もう東京圏とも遜色がありません。

実際、街を歩くとBtoCの日系企業としてユニクロ、オニツカタイガー、ゴンチャ、ダイソーがあちこちに進出していました。

 

韓国全体のリスクとしては、

・政治によって反日に振れることがある
・少子高齢化
・貧富格差
・北朝鮮リスク
・ソウル一極集中での物価高

などが考えられます。

 

幸い現在のイ・ジェミョン大統領と日本の関係は良好です。これが日系企業の進出や韓国の日本国内での嫌悪感がなくなりつつあることにつながっているでしょう。もともとソフト戦略で、音楽・映画・ファッションや美容については若者受けが広がっていました。これらについては日本がフォロワーとなっています。

ビジネス的にみても、ソウルは面白いかなと思います。