お金について、徒然と。

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2020年の不労所得をまとめてみた。

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確定申告の暫定書類の作成が終わったので、あらためて昨年の不労所得についてまとめてみました。

2018年に行っていたのですが、昨年は計算していませんでしたので2年ぶりの集計となります。

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■株式関係(税引前)

配当金      998,545円

 (内訳 日本株 ¥322,339/中国株 ¥635,731/米国株 ¥34,859/タイ株 ¥5,616)

貸株      11,326円

 (内訳 すべて金利分)

優待相当額  ▲約10,000円

 

合計 約1,000,000円

 

優待相当額については、概算になります。本来ならば10~15万円ほどプラスのはずなのですが、クロス取引の失敗があり、0~1万円ほどの赤字となっています。株式関係の不労所得は、概算ですが100万円と大台にのせることができました!

 

■太陽光関係

自宅太陽光 ¥159,404 (設置費用が165万円かかっています。また自家消費分は考慮せず)

 

(事業用太陽光)

野立太陽光① ¥2,000,251 (減価償却中です。あくまで収入として)

野立太陽光② ¥0 (売電はまだなし)

 

事業部分は、青色申告書によると減価償却やら費用計上をした結果、事業所得は赤字になります。

 

事業部分は正確には不労所得ではないので、株式部分+自宅太陽光で115万円となりました。これはありがたいです。

来年度以降は、事業所得があがるので、損益はともかく、キャッシュフロー的に好転してくるはずです。

不労所得100万円の雑感

不労所得100万円になりましたが、実はコロナ禍で給与所得はそれ以上減っています。ですので、トータルの年間所得では前年比マイナスになります。

また昨年は野立太陽光取得のため頭金を大量に吐き出していますので、金融資産は2020年年初よりも下がっています。

 

そんなこともあり、生活はつつましく過ごしています。

ただ不労所得が100万円あると、コロナ禍でも給与所得が減っても、慌てることはありません(2020年2月の金融資産暴落の時は焦りましたが…)。

2019年にも書きましたが、不労所得は実感がわかないものの、じわじわと家計を助けてくれるお守りのようなものです。

不労所得セミリタイアも多少憧れはありますが、社会との接点を持つという意味で「働く」という考え方になっています。お金のためだけに「働く」必要がない、金銭的なリスクの分散は、精神的に安定します。