保有しているインフラファンド、エネクス・インフラ投資法人から分配金が届きました。
エネクス・インフラ投資法人の分配金は?
今回のエネクス・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり2,995円となりました。ただこれは利益超過分配金(1609円)を含みます。利益分配金は1386円となります。
保有口数をナンピンで増えており20口保有していますので、59,900円の分配金となりました。インフラファンドらしい高配当です。そして相変わらず利益超過分配金が多いです。
ただ次回の分配予想が1,600円、次々回が1,506円となります。これにをもとに計算すると利回りは6.45%程度となります。基準価格は下がり続けて低迷中です。すでに含み損が50万円近くとなっています。
配当で回収したいですが、なかなか時間がかかりそうです。その前にTOBされそうですが。
エネクス・インフラ投資法人の業績は?
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 42億0200万円→40億5400万円→41億1800万円
営業利益 13億6600万円→11億2500万円→11億7300万円
経常利益 8億6400万円→7億6700万円→7億2400万円
当期純利益 8億6300万円→7億9600万円→7億2300万円
総資産額 1097億0700万円→1053億5200万円→1020億8900万円
純資産額 333億2300万円→450億8800万円→443億1800万円
1口あたりの純資産額 80,253円→80,952円→79,570円
減価償却がありますので、総資産額は減少していきます。松阪と高崎の2大発電所で60%以上を占める偏ったポートフォリオです。
FIT後はどうするのか考え始める時期なのですが、伊藤忠エネクス自体の売電網に期待したいです。