クレジットカードの投資信託積立が10万円まで増額されました。主要な証券会社については下記のようなポイント制度になります。
<SBI証券>
ポイント付与率については未定。
<楽天証券>
楽天プレミアムカード(年会費 11,000円) 1%
楽天ゴールドカード(年会費 2,200円) 0.75%
上記以外の楽天カード(年会費無料) 0.5%
※代行手数料 年率0.4%(税込)未満の場合
※別途、楽天キャッシュでの積立で0.5%付与
<マネックス証券>
マネックスカード
買付金額 5万円以下 1.1%
買付金額 5~7万円 0.6%
買付金額 7~10万円 0.2%
※10万円の買付の場合、5万円分550pt、5~7万円120pt、7~10万円60ptの合計730ptの付与となります。年間8760pt。
<auカブコム証券>
auPAYカード 1%
となっています。SBIがどういうポイント還元を出すかが目下のところの注目になります。
ちなみに今回の対応で楽天証券において月10万円を積み立てる場合は、楽天ゴールドカードが最適解となります。
下記、解説。
月10万×1%×12か月=12000pt 年会費 11000円 差額 1000pt
楽天ゴールドカード(年会費 2,200円) 0.75%
月10万×0.75%×12か月=9000pt 年会費 2200円 差額 6800pt
楽天カード(年会費無料) 0.5%
月10万×0.5%×12か月=6000pt 年会費無料 差額 6000pt
これを踏まえて月10万円を積み立てた場合の各証券会社の年間の最大ポイント数です。
SBI証券 未定
楽天証券 6800pt
マネックス証券 8760pt
auカブコム証券 12000pt
SBIもauカブコムと同等程度までは付与かと読んでいます。
ちなみに楽天証券は楽天キャッシュの0.5%付与もありますので、月15万円の積立の場合は+3000ptの付与となり、年間9800ptまで増えます。
僕の場合は、NISA口座を楽天証券に開いていますので、ゴールドカードに切り替えを行いました。
まだの方は楽天カードを作って、ゴールドカードに切り替えを行うと追加で2000ptをもらうことができます。