僕のメインバンクは、新生銀行。ステージによっては、ATM手数料や振込手数料が回数制限があるものの無料なので、10年以上愛用しています。
それに新生銀行を愛用していた理由のひとつに、2週間定期預金という超短期定期預金があり、そこそこの金利で運用できました。ただこれが改悪が続き、現在0.05%となっていました。
そこで楽天証券とマネーブリッジをすることで普通預金金利を0.1%まで上げることができる楽天銀行を開設しました。
さらに最近、フリマアプリ「ラクマ」を使うようになり、その振込口座をどうしようかと悩んでいました。振込口座を楽天銀行にすると振込手数料も無料になることも開設を決めたキッカケになりました。
楽天銀行は、さすがIT企業。開設まですべてネット上で完結することができます。身分証明書もアプリで写真を撮って送るだけでした。
約1週間で開設のお知らせが届きました。
楽天銀行のいいところ
楽天銀行のいいところを書いておきます。
- 楽天証券とマネーブリッジで普通預金が0.1%!さらに楽天証券の使わないお金は夜間にスイーブ機能というもので、この金利で運用されます。(信用保証金は運用されません)※ちなみにこれは翌月から適用になります。
- ラクマの振込手数料が無料
- ハッピープログラムにエントリーで、入金などのアクションごとに楽天スーパーポイントが貯まる
- ランクによって、ATM手数料無料・他行振込手数料が無料になる
- 7日間定期がある
- 楽天カードの引落口座に指定することにより、楽天市場での買い物が+1倍になる
といったところでしょうか。7日間定期という超短期定期については、楽天証券とのマネーブリッジの方が利回りが高いので、最近はあまり利用価値がありません。
ハッピープログラムのランクについては、WEBで確認できます。
これを確認すると最上級のスーパーVIPは口座残高300万円となり、ハードルが高いです。
次のVIPは口座残高100万円で獲得できますので、一旦、100万円を口座に置いておくことにします。なおVIPはATM手数料無料が5回、他行振込が3回無料になります。これだけあれば十分です。
拡大する楽天経済圏
僕の場合は、楽天証券がメインの証券会社口座になっています。楽天カードでの投信積立ができるようになりポイントバックが始まったことから、どんどん楽天経済圏に取り込まれています。
やはり強力な金融機関をもっている(つまりお金に近い)ところは強いですね。
電子マネーの楽天Edyはイマイチ、力が入っていないようです。次は、楽天Payがどこまで街中でも普及するかでしょう。この分野では、Paypayが一歩リードしているようですから。