仕事はじめですが、まだ年初ということで、資産形成の基本である「積立」について確認をしていきたいと思います。
本ブログは、優待とか時々太陽光のネタが多いですが、資産形成の基本は「積立」であると考えています。
個別株(日本株や中国株)も持っていますが、残念ながらここ数年はインデックス投資信託の方が良い成績です。本当にインデックス投資のみでいいのではと思ってしまします。
現在の積立投資状況
さて現在の積立投資状況ですが、下記のようになります。
・iDeCo:計 ¥55,000
DIAM外国株式インデックスファンド(DC年金) ¥33,000
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 ¥11,000
SMTグローバルREITインデックス・オープン ¥11,000
・つみたてNISA:計 ¥33,333
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ¥33,333
・特定口座積立:計 ¥70,000
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) ¥50,000(楽天カード決済)
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) ¥20,000
・生命保険:計 ¥5,000/月(年間 ¥60,000)
明治安田生命 じぶんの積立 ¥5,000/月(生命保険料控除対象)
・個人年金:計 ¥6,667/月(年間 ¥80,000)
JA共済 ライフロード ¥6,667/月(個人年金特別控除対象)
合計 170,000円を毎月積み立てていることになります。年間204万円にもなります。
このうち、iDeCoと生命保険・個人年金はほぼ強制的に引かれます。
それを除くと103,333円/月 が銘柄や積立方法を変更できるものとなります。
今後の積立投資計画について
さて、先日、楽天証券から投資信託の保有ポイントの改悪が発表されました。
僕の場合は、かなり以前から積立をしていたこともあり、かなりの額の投資信託保有金額になっていました。
この保有ポイントがなくなることになります。
SBI証券またはマネックス証券に移管を考えてもいいかなぁと思っています。
保有ポイント還元が一番良いのは、SBI証券なのですが、口座がありません。マネックスであれば今ある口座を使えばよいことになります。
主力の eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) の保有ポイントは、SBIが0.05%・マネックスが0.03%となります。
一方、カードによる積立は、楽天証券の楽天カードによる積立のポイント付与(1%)は続くということですので、引き続き楽天証券での積立は続けようと思います。
SBI証券は、三井住友カードの提携カードで0.5%の還元(年会費無料カード NFカードの場合)または1%の還元(NFゴールドカードの場合。年会費5,500円または年間100万円利用で無料)。
マネックス証券は、マネックスカードで1%還元予定(2022年2月下旬スタート)。
なお3社ともポイント付与の積立上限額は50,000円/月となっています。
積立については、マネックスカードでの積立ポイント付与がはじまったのち、楽天証券の積立の一部をはずして、マネックス証券で積立を始めるのが効率が良いことがわかります。
その場合、楽天証券で楽天カードで、つみたてNISAの¥33,333と特定口座での積立を¥17,000に設定。マネックス証券でマネックスカードで50,000円の積立を開始するのが最良のようです。
楽天証券の投資信託の保有ポイントの改悪は、4月1日ということですので、3月に移管という流れでしょうか。
いずれにしてもマネックス証券でのカード積立ポイント付与が始まるのを待って、仕組みの再構築を図りたいと思います。このあたりはまた記事にしようと思います。