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SBI新生銀行のステージランクがいきなりダイアモンドになった理由

2023年1月から名前に「SBI」が入って名実ともにSBIホールディングスの参加となった新生銀行。もう20年近い取引をしている私のメインバンクです。

そんなSBI新生銀行ですが、昨年ステップアッププログラムのリニューアルが発表されていました。

 

SBI新生銀行のステップアッププログラムの判断は下記のようになっています。

他の銀行のように毎月判断ではなく(一部上記★マークは翌月から判断となります)、前年の取引によって翌年2月~翌々年1月のステージランクが決まるという仕組みになっています。

 

そんなわけで2月に入り銀行WEBサイトをのぞいてみると、なんと「ダイアモンド」のランクとなっていました!

ダイアモンドランクになった理由

さてなぜダイアモンドに判定されたかというと新生銀行口座を証券会社と紐づけをし、仲介口座として登録したからになります。

SBI新生銀行が仲介口座として紐づけできるのは、SBI証券マネックス証券になります。私の場合は、SBIが出てくる前に手配をしており、マネックス証券を紐づけしていました。

マネックス証券では昔から紆余曲折があった大量の中国株(その昔、ユナイテッドワールド証券→オリックス証券と移管され続けた中国株)を保有しています。それが表の「B.当行所定の投資商品の年間判定残高」に該当し、めでたくダイアモンドステージとして認定されたというわけです。

 

ちなみにダイアモンドの優遇プランとしては、コンビニ出金手数料無料(別にダイアモンドでなくてもいいのですが…)とインターネットによる他行宛振込手数料が50回まで無料!(50回も使いません…)

 

新生銀行のステージアップを簡単にやる方法は?

ということで「ダイアモンド」になっても特にメリットはないのですが、ステージを維持するために口座残高を気にしなくても良いのは気が楽です。

ちなみにこの証券口座の仲介登録をいかして、SBIかマネックスに100万円以上の所定商品をもっていれば、ゴールドステージを獲得できます。投資信託でもOKですし、国内・海外株式でもOKです。これなら比較的簡単ではないでしょうか。

SBI証券も連携できますので、マネックス・SBIに預かり資産がある方は連携をして、メインバンクをSBI新生銀行にするのは、ありだと思います。

 

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