昨年に比べてダラダラと作成した確定申告。
実は、2020年1月から太陽光発電を始めたのですが、契約は2019年12月だったり開業届も11月だったりして、本当に青色申告しなくていいのか迷っているうちに3月になってしまいました。
先日、青色申告会に行ったときには連携日を開業日とするので、消費税還付は2020年でいいはずといわれたのですが、ネットをみるとそうではない意見もあったりと迷っているところです。
とはいえ、それ以外の部分はやっておこうと思い、重い腰をあげました。
僕が確定申告をする理由
サラリーマンであり、給与収入が2000万円を超えない僕が、確定申告をする理由は下記の3つになります。
なお、昨年は、住宅ローン減税の申告もありましたが、こちらを含めて生命保険料控除や地震保険料控除は年末調整ですませています。
ふるさと納税は、10か所程度あるので、ワンストップ制度を使うことができません。
クロス取引は、楽天証券とカブドットコム証券で行っていますが、こちらの費用について両証券会社の配当益では賄いきれないので、中国株で配当を出しているマネックス証券と損益通算をする必要があります。
外国税控除については、この中国株などを中心にまあまあの金額(といっても数万ですが…)になっています。
貸株金利などについては、昨年、貸株金利として15,000円ほどありました。
上記は毎年のことなのですが、今年は、年末に一般口座の中国株の一部で損金を計上しましたので、その損益通算もあります。
この一般口座の損益通算が曲者で、「一般株式」というところに記入をしていたのですが、これではなく、「特定口座以外の上場株式」という部分に記載をしないといけませんでした。危うく6万円ほどの還付を受けれないところでした……。
結果、今年は12万円ほどの還付を受けることができそうです。2020年はこれに青色申告が入ってきます。税理士に頼もうか、青色申告会にしようか、迷うところです。