お金について、徒然と。

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2023年年初の資産構成の確認と2023年の投資方針

あらためて、あけましておめでとうございます。

年末の旅行に行った関係で、毎年チェックしている資産確認やライフプランシートの更新が遅くなっていました。

毎年恒例、年初の資産構成の確認になります。

資産カテゴリー別金融資産と純金融資産の確認

僕の場合は、6つの資産カテゴリーに分けて管理しています。その6つは下記の通り。


流動性資産…各種普通預金・超短期定期をここに入れています

日本債券…MRFなどのほかに3ヶ月以上の定期預金もここに入れています(銀行の多くは国債を買いますから)

日本株

国債

外国株式

その他…国内外のREATが主です

 

では、それぞれの構成割合の変化を見てみましょう。

2022年の年初→2023年の年初となります。 なお()内は目標の構成割合です。

 

2023年年初 アセットアロケーション
 

流動性資産 3.1%→9.1%→7.2%→4.8% (10%)

日本債券  32.8%→28.0%→27.6%→20.7%(25%)

日本株式  12.9%→11.0%→9.9%→11.7% (5%)

国債券  4.3%→4.1%→4.2%→4.8%(15%)

外国株式  36.7%→36.7%→38.5%→45.1% (30%)

その他   10.3%→10.8%→12.6%→12.8%(15%)

 

円安で外国株式の割合が大きく上昇しています。現在、中国株が戻り始めているので、どこかで売却して、外国債券に充てたいところです。

あと、流動性資産と日本債券の割合がへっているのは、昨年軍用地を購入したためになります。本来ならば株式資産を振り分けるのがいいのでしょうが、手持ちの現金を投入したため、流動性資産と日本債券(ここにMRFもいれています)という換金性の高い資産で補いました。

 

リスク指数(各セクターの加重標準偏差×2で算出)は、26.95→26.75→26.10→27.38→26.14→26.74→29.58と大きく上昇しています。これも外国株式が大きく拡大したからになります。一方、期待利回りは、6.13%→5.80%→5.47%→5.73%→5.60%→5.80%→6.65%となっています。さすがに修正したいなぁと思います。

 

続いて貸借対照表としての資産確認です。

資産は、上記の金融資産に太陽光発電設備や住宅の資産、軍用地が加わります。住宅の不動産価値の算出は微妙なところなので、一旦、ゼロで計上します。

一方負債は、住宅ローンや太陽光2基分のローンの返済が進んでいますので、200万円ほど減っています。

結果、純金融資産としては900万円ほどの増加となりました。

給与外所得とキャッシュフローについて

昨年の給与外所得について、太陽光発電の事業収入があり、キャッシュフローとしては100万円ほど手残りがあります。

加えて、配当関係が95万円(円安のおかげもあります)、雑所得としてのクロス取引が10万円(優待価値分含む)、自宅太陽光発電が15万円ほどとなります。

これらを合計すると220万円となります。これだけ給与外でキャッシュがあるとかなり楽ですね。

年間200万円のキャッシュフロー増はありがたいです。

2023年の投資方針

2022年の一番のトピックスは、軍用地を一筆購入したこと。ひとつ誤算だったのはこれを担保に軍用地ローンを組み、もう一筆獲得を予定していたのですが、これが沖縄県内の銀行口座が簡単に開けないことが分かり、ローンが組みにくくなっているということ。

軍用地ローンではなく、普通にローンを組む時の担保で使うしかないのかなぁと。

 

①不動産収入の確立へ

給与所得が伸びないので、引き続き不労所得の拡充を図ろうと画策しています。昨年は軍用地を初めて取得しました。ここからは、太陽光を追加で購入するか、他の不動産収入を確保するかでしょうか。キャッシュには限界がありますので、融資をどう引くかですね。

 

太陽光発電事業と青色申告

2022年は太陽光事業では、減価償却考慮後で15万円ほどの黒字となりました。青色申告のおかげで控除があり、所得税がかかりません。

 

アセットアロケーションの実施

円安で外国株式が増えています。いい加減外国債券に振り分けないといけません。

 

クロス取引の実行

すっかりレッドオーシャンになり、2022年は10万円程度の利益となってしました。そのためにこれだけ資金拘束されるのも効率が悪いなぁとおもいつつ、流動性資産の活用というぐらいで取り組みたいと思います。

 

確定拠出年金&バランスファンドの積み立て

確定拠出年金(企業型)として引き続き最大の55,000円を拠出します。外国株式・外国REATなどリスク資産に投資しています。

eMAXIS slimに切り替えたバランスファンドの積み立ても引き続きしていきたいと思います。こちらは毎月10万円の予定。これで年間186万円の積み立てになります。

 

⑥子どものジュニアNISAの活用

ジュニアNISAは、2023年12月末で入金終了です。今年がラストイヤーですので、今年も満額積立予定です。

 

 

太陽光発電事業がひと段落したので、次は不動産所得の確立を目指したいです。手持ちキャッシュには限界があり、借入戦略が重要になってきますよね。

給与所得が期待できないので、その他収入の確保をしっかり行っていきたいです。

 

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