お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

不労所得は会社員にとってお守りのようなもの(2018年分を集計してみた)

 

確定申告を終えたので、あらためて昨年の不労所得についてまとめてみます。

 

配当金             759,603円

 (内訳 日本株 ¥279,530/中国株 ¥426,673/米国株 ¥49,319/タイ株 ¥4,081)

貸株      33,925円

  (内訳 金利 ¥12,440+配当金相当額 ¥21,485)

優待相当額 約150,000円

 

合計 約943,528円

 

優待相当額を含む金額ですが、約95万円の不労収入となりました。思ったよりも多かったです。

今年の配当収入の目標が70万円、不労所得の合計を80万円としていましたが、すでにクリアしています。。。

ということで、今年は不労所得で100万円を目指したいと思います。普通にやっていればクリアできるはずです。

 

(追記)よく考えるとこれ以外に太陽光発電による売電収入がありました。

こちらが年間で ¥177,940ありました。ということで合計¥1,121,468となり、なんと100万円の大台をクリアです。

※もちろん設置費用で165万円をかけているので、その設置費用の回収中なのですが…。

不労所得が100万円の生活について

実際、不労所得が100万円近いの生活になっていましたが、正直実感はありません。

確かに車をやっと買い替えることができましたが、これも予定よりも1年遅いサイクルです。また家族で海外旅行にも行くことができましたが、これもライフプランシートで計上をしていた予定通りの支出です。

 

ただマネーフォワードで総資産を管理していますが、昨年の株価下落の割には、資産が減っていない気もします。もちろんこれは現金等の比率が高め(40%程度)であることに由来しています。

現金比率が高いのは、住宅ローンの半額を預金連動型ローンとして、定期預金で積み立ててあるためなだけなのですが‥…。結果としては、それが暴落時の資産防衛にはなっているようです。

 

おそらく僕のようなサラリーマンにとって不労所得というものは、実感なきままにじわっと家計を助けてくれるものです

サラリーマンの最大の収入源は、会社からのサラリーです。とはいえ副収入が100万円にもなると、ボーナスもう1回が増えたようなものです。

そう考えると大きいのはもしれませんが、ボーナスが出たからと言って、ご褒美品を買うわけでもない生活をしていると実感がわきません。

ボーナスが1回増えるというよりも、僕の手取り収入を1割以上底上げをしてくれるものという認識の方が近いのかもしれません。

 

不労所得だけでセミリタイアというのは、ある種の夢です。ただ、仕事も面白くやっているので、どちらかというと不労所得はお守りのようなものですね。