あけましておめでとうございます。
毎年恒例、年初の資産構成の確認になります。
僕の場合は、6つの資産カテゴリーに分けて管理しています。その6つは下記の通り。
日本債券…MRFなどのほかに3ヶ月以上の定期預金もここに入れています(銀行の多くは国債を買いますから)
日本株式
外国債券
外国株式
その他…国内外のREATが主です
では、それぞれの構成割合の変化を見てみましょう。
2019年の年初→2020年の年初となります。 なお()内は目標の構成割合です。
流動性資産 5.5%→3.1% (10%)
日本債券 35.2%→32.8%(25%)
日本株式 12.0%→12.9% (5%)
外国債券 3.5%→4.3%(15%)
外国株式 36.0%→36.7% (30%)
その他 7.9%→10.3%(15%)
2019年の特徴としてはiDeCoやその他積立がそれなりの割合になってきたこと。外国債券についてはそれ以外全く購入していないので、それだけで0.8%の割合上昇となっています。
リスク指数(各セクターの加重標準偏差×2で算出)は、26.95→26.75→26.10→27.38と下がっています。一方、期待利回りも6.13%→5.80%→5.47%→5.73%と推移しています。リスク指数が大きく上昇してしまっているので、本当はこのあたりは調整したいとことです。
なお絶対額としては金融資産だけで昨年から360万円ほど上昇しました。12月に太陽光発電購入のために頭金として250万円ほど振り込んでいますので、実際は600万円近く増えていることになります。株高だったんですね…。
負債の方は、総資産(金融資産と負債の合計、BSの資産に相当)のうち、住宅ローンが20%、太陽光発電設備ローン残債が14%となっています。
2020年の投資方針
①太陽光発電設備の購入
1月に1基目の連携がスタートします。2020年中にもう2基契約し、3基体制を引きたいと思っています。借入も増えますので、3基揃ったところで、JAの住宅ローン連動預金を解約し、一番高いローンに充てようと思っています。
②アセットアロケーションの実施
JAの住宅ローン連動預金を解約すると大きく日本債券セクターが減少します。太陽光で積みあがるキャッシュフローは、いづれこの日本債券セクターに戻す予定ではありますが…。
③クロス取引の実行
一昨年からスタートさせた優待取得のためのクロス取引。今年も15万円ぐらいにはしたいと思います。
④確定拠出年金&バランスファンドの積み立て
確定拠出年金(企業型)として引き続き最大の55,000円を拠出します。外国株式・外国REATなどリスク資産に投資しています。
eMAXIS slimに切り替えたバランスファンドの積み立ても引き続きしていきたいと思います。こちらは毎月10万円の予定。これで年間186万円の積み立てになります。
何といってももっかの興味は太陽光投資ですね。