あらためて、あけましておめでとうございます。
2022年は、個人事業主3期目でした。さて今回は、12月と2022年の発電量を振り返ります。
2022年12月の発電量は?
まずは下記の通りになります。
■住宅用太陽光 スペック:パネル7.2kw・パワコン5.9kW
発電量:301.6kwh
売電量:229.7kwh
昨年比で98.6%、シミュレーション比で86.2%となりました。冬場はシミュレーション割れが続きます。今年は積雪もありましたので、昨年比も割れてしまいました。
■野立太陽光1号基 スペック:パネル 88.8kW パワコン 49.5kw 19.8円
発電量:7403kwh
売電金額:146,588円
昨年比で105.%、シミュレーション比で116.1%となりました。愛知県の南にエリアにある1基目ということで、冬場も比較的晴天の日が多かったおかげです。また、名古屋では積雪もありましたが、この場所では積雪がなかったことが上振れの原因でしょうか。
■野立太陽光2号基 スペック:パネル 77.7kW パワコン 49.5kw 15.4円
発電量:5877.68kwh
売電金額:90,516円
昨年比で104.6%、シミレーション比で83.6%となりました。
また冬季のシミュレーションが高めに出ているので、シミュレーション比は悪いですね。あと年末の大雪で丸い一日発電していませんでした。積雪があるとまったく発電しないんですね。この大雪がなれけばあと5,000円ぐらいはあったと思われます。
2022年の発電量は?
続いて年間の発電量をみてみます。
■住宅用太陽光 スペック:パネル7.2kw・パワコン5.9kW
発電量 7041kWh→6689kWh→7004kwh
売電量 5707kWh→5397kWh→5798kwh
買電量 2523kwh→2450kWh→2118kwh
消費量 3857kWh→3742kWh→3324kwh
シミュレーションの発電量は8130kWhですので、シミュレーション比86.2%、前年比は104.7%となりました。昨年より在宅時間が短くなり、消費量はかなり減っています。にもかかわらず、年間の電気代は、73,000円ほどとなり、昨年比で120%と大幅に増えています。
■野立太陽光1号基 スペック:パネル 88.8kW パワコン 49.5kw 19.8円
発電量 105,381kWh→110,268kWh→112,036kWh
売電金額 ¥2,000,251→¥2,183,318→¥2,218,327
発電量はシミレーション比 109.2%、前年比も101.6%となりました。売電金額も税込220万円を超えてきました。経年劣化もあるはずですが、昨年よりも良いというのがうれしいですね。本当に出来の良い1号基です。
■野立太陽光2号基 スペック:パネル 77.7kW パワコン 49.5kw 15.4円
発電量:93073.17kWh→96184.57kWh
売電金額:¥1,433,326→¥1,481,242
シミュレーション比では100.6%、昨年比で103.3%となりました。ほぼシミレーション通りでした。1号基を見ての通り、今年は晴れた日が多かったようですので、これでシミレーション通りとなると、ちょっと先が思いやられます。
2023年の太陽光事業の戦略は?
2023年で課税事業者から免税事業者になります。これに伴って実は2022年の年末に1000万円以下の小型の太陽光を消費税還付目的で探していたのですが、適当な物件が見つからずあきらめました。
探し始めたのが秋口と遅かったのがいけません。ちょっと悔やまれますが、今の中古市場だと20年で100万円もキャッシュフローが出ない案件ばかりでしたので、ババをつかまされるリスクを考えると、買わなくても良かったのかと思います。
さて免税事業者になりますので、ここから少しおいしい時期になります。気になるのはインボイス。おそらくそのままでOKなのではないかと思うのですが、情報には気を払っておくべきでしょう。
最近は太陽光よりも不動産に興味があるこの頃。特に手間のかからない不動産、駐車場をやってみたいなぁと思っている次第です。