一二を争うオシャレな株主報告資料をつくっているのが、ジンズホールディングス。今年もそんなジンズから株主総会招集通知と株主優待が届きました。
ジンズホールディングスの株主優待は?
ジンズホールディングスの株主優待制度はこちら。
株主お買い物ご優待券
100株以上 9,000円券(1枚)
※自社グループ国内直営店舗で会計時利用可
※JINS オンラインショップで利用可
※1回のお会計時の利用上限は1枚(9,000円分+税分)
今年から株主優待制度が拡充されまして、6600円から9900円分のギフトカードに変更されています。にもかかわらずネットでの売却価格は5000円台と特に価値が上がっている様子はありません。
今までは、この株主優待を使って福袋を申し込んで、優待額を拡充させていただのですが、特にする必要がなくなりました。
ありがたく使わせてもらおうと思います。
ジンズホールディングスの業績は?
続いて株主総会招集通知からジンズの業績を見てみましょう。
売上高 602億円→638億円→669億円(+4.8%)
営業利益 56億円→50億円→33億円(▲34%)
経常利益 58億円→50億円→37億円(▲26%)
当期純利益 32億円→7億5000万円(▲76.5%)
今期は増収だったものの大幅に減益決算となりました。おかげで期末配当は見送りとなり、その旨が恒例の社長からのお手紙にお詫びの旨がかかれていました。
フリーキャッシュが大幅に減っています。
前期に黒字だった海外事業は大幅に赤字転落です。やはり中国偏重が原因でしょうか。