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タカラレーベン不動産投資法人から分配金と報告書が届きました!(2021年8月期)

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昨年、基準価格が落ちこんでいた時に、新規で購入したタカラレーベン不動産投資法人から配当金と報告書が届きました。

タカラレーベン不動産投資法人の分配金は?

今回のタカラレーベン・インフラ投資法人の分配金は、1口あたり3,156円となりました。前期が3,100円でしたので微増です。

2口保有していますので、6,312円の分配金となりました。年間に換算すると現在の基準価格(2021年11月)からすると5.7%となります。タカラレーベンヤマダ電機という弱いスポンサーでの運用ということもあり高利回りだったのですが、かなり利回りが下がっています。しかしREAT全体で値上がり傾向で、これでも高利回りREATになっています。

なお次期の予想分配金は3000円ということです。

タカラレーベン不動産投資法人の業績は?

続いて、業績を見てみましょう。

 

営業収益 27億5000万円→28億7400万円→30億6100万円

営業利益 16億1100万円→17億0200万円→18億4300万円

当期純利益 13億9900万円→15億0000万円→16億2100万円

総資産額 944億6600万円→943億8000万円→942億8100万円

純資産額 465億5300万円→466億4400万円→467億8400万円

1口あたりの純資産額 101,252円→100,656円→101,156円

 

コロナでしたが、増収増益決算となっています。

前回決算後に6物件(100億円)、さらに2021年9月に上場後2回目の公募増資を行い12物件を取得(263億円)しています。NOI利回りが3%台のものが含まれているなど不安な面もありますが、資産規模は拡大しています。

取得の方針としては、オフィス中心から住宅・定地を強化し、分散ポートフォリオを目指しているということです。

利回りもボチボチあるので、引き続き保有し続ける予定です。

 

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