8月決算銘柄の優待が届き始めました。今回は8月末で中間決算を迎えたリテールパートナーズという会社から株主優待と中間報告書が届きました。
リテールパートナーズの株主優待は?
リテールパートナーズは、中国・九州地方に展開するスーパーチェーンになります。そんなリテールパートナーズの株主優待制度は、下記のようになっています。
<2月末・8月末>
下記コースより選択
Aコース:買物優待券(100円)
Bコース:JCBギフトカード(1枚1,000円)100株以上 Aコース:10枚 Bコース:1枚
500株以上 Aコース:20枚 Bコース:1枚
1,000株以上 Aコース:50枚 Bコース:3枚
2,000株以上 Aコース:100枚 Bコース:3枚
3,000株以上 Aコース:150枚 Bコース:5枚
4,000株以上 Aコース:200枚 Bコース:5枚
5,000株以上 Aコース:250枚 Bコース:5枚
※買物優待券は1,000円以上の買物につき、1,000円ごとに1枚使用可<8月末>
JCBギフトカード(1枚1,000円)
3年以上継続保有
1,000株以上 2枚
3,000株以上 3枚
継続保有期間3年以上:毎年2月末日及び8月末日の自社株主名簿に同一の株主番号で連続して7回以上記載または記録され、かつ同期間の保有株式数が継続して1,000株以上
今回は、100株保有でした。近くに店舗がないので、JCBギフトカードを1000円分をいただきました。ありがたく使わせていただこうと思います。
リテールパートナーズの業績は?
中間報告書から業績を見てみましょう。
営業収益 1211億8600万円(▲2.3%)
営業利益 27億7500万円(▲44.3%)
経常利益 32億0700万円(▲41.6%)
当期純利益 20億1800万円(▲45.9%)
今期は大幅な減益決算となりました。前期がコロナの巣ごもり需要だったからでしょうか。ちなみにリテールパートナーズは、アークスとバローとで「新日本スーパーマーケット連盟」に加入しているということです。
イオンやイトーヨーカドーなど大手に対抗するためには、共同仕入れなど数の力も必要になってくるということなのでしょうか。