ビックカメラの株主優待は?
ビックカメラの株価の底支えの要因である株主優待。ビックカメラの株主優待制度は下記のようになっています。
【全株主様向け優待制度】
株主お買物優待券
<2月末日>
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)<8月末日>
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10,000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
【長期保有株主様向け優待制度】
<8月末日>
1年以上2年未満継続保有※1(100株以上) 株主お買物優待券1枚追加
(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有※2(100株以上) 株主お買物優待券2枚追加
(1,000円券×2枚)
100株を長期保有していると年間5000円分の商品券がもらえることになります。現在(2022年5月)の株価からすると優待利回りは5.0%となっています。
ちなみに今回の報告書にも、ラクウルの買取増格クーポンとビックカメラでのポイントアップクーポン(+3%)が添付されていました。
中間報告書から業績は?
つづいて中間報告書から業績を見てみましょう。
売上高 4365億円→4212億円→3923億円(▲6.9%)
営業利益 76億円→102億円→94億円(▲7.8%)
経常利益 90億円→121億円→106億円(▲12.4%)
四半期純利益 48億円→56億円→47億円(▲16.1%)
配当は、中間配当が5円、期末が10円を予定しているということです。
トピックスとしては、ラクウルの取扱い金額が拡大しているニュースが書かれていました。昨年が9億7000万円だったのが、今年は17億円に拡大予定ということです。