恒例のビックカメラから2021年8月期の報告書と株主優待券が届きました。
ビックカメラの株主優待は?
ビックカメラの株価の底支えの要因である株主優待。ビックカメラの株主優待制度は下記のようになっています。
【全株主様向け優待制度】
株主お買物優待券
<2月末日>
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)<8月末日>
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10,000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
【長期保有株主様向け優待制度】
<8月末日>
1年以上2年未満継続保有※1(100株以上) 株主お買物優待券1枚追加
(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有※2(100株以上) 株主お買物優待券2枚追加
(1,000円券×2枚)
ずっと100株のクロスだったのですが、ついに100株を保有することになり、1,000円分の商品券が届きました。
長期保有していると年間5000円分の商品券がもらえることになります。現在(2021年11月)の株価からすると優待利回りは5.05%となっています。
なんと保有し始めた途端、右肩下がりの株価です。。。
ちなみに今回の報告書にも、ラクウルの買取増格クーポンとビックカメラでのポイントアップクーポン(+3%)が添付されていました。大掃除で使おうと思います。
事業報告書から業績は?
つづいて事業報告書から業績を見てみましょう。
売上高 8479億円→8340億円(▲1.6%)
営業利益 120億円→182億円(+51.0%)
経常利益 146億円→216億円(+47.2%)
四半期純利益 54億円→87億円(+60.7%)
もともと都市型店舗のビックカメラということでインバウンド消費がなくなり、インターネット通販が伸びた1年ということでした。
コジマは逆にテレワーク需要で好調だったようです。一応、底を打ったということでしょうか。
配当も仕込みが10円で中間配当とあわせて15円と、前期の13円からは増配になりました。