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東急レクリエーションから中間株主通信が届きました。中間配当は無配継続。(2021.6月期)

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優待目的で保有している東急レクリエーションより中間配当と株主通信が届きました。こちらの企業、12月決算ということで、1〜6月の半期の報告となります。

映画業界ということで、コロナ禍で苦しい業界の一つになります。

業績から

株主通信から第二四半期の業績をみてみたいと思います。

 

売上高  162億8900万円→87億1400万円→102億0100万円(+17.0%)

営業利益 9億4600万円→▲9億1700万円→▲6億3800万円(赤字縮小)

経常利益 9億0900万円→▲9億6900万円→▲6億5500万円(赤字縮小)

四半期純利益 5億8900万円→▲10億6300万円→▲4億5600万円(赤字縮小)

 

コロナ禍で引きつづき赤字が続いています。もちろん昨年よりはましにはなっていますが……。

 

各部門別で見てみましょう。

映像事業

売上 101億4500万円→36億2800万円→49億4400万円
営業利益 9億8400万円→▲7億6900万円→▲5億7100万円

ライフ・デザイン事業

売上 20億5200万円→9億5700万円→8億8400万円
営業利益 4400万円→▲1億9200万円→▲1億8000万円

不動産事業

売上 33億7100万円→33億9900万円→35億5600万円
営業利益 6億3700万円→7億1200万円→7億6800万円

 

不動産事業の安定性でなんとかといったところでしょか。

 

中間配当金は無配へ

毎年中間配当は安定の1株15円でした。ただ前回に続き今回も無配です。まぁそうですよね。

 

お目当の株主優待は11月1日〜

東急レクリエーション株主優待は下記のようになります。

①株主本人カード
②株主ファミリーカード
③6ヵ月の付与ポイント数
④月間利用可能ポイント数

200株以上 ①1枚 ② ―  ③18ポイント ④8ポイント
400株以上 ①1枚 ② ―  ③24ポイント ④10ポイント
600株以上 ①1枚 ②1枚 ③30ポイント ④12ポイント
1,000株以上 ①1枚 ②1枚 ③36ポイント ④14ポイント
2,000株以上 ①1枚 ②2枚 ③42ポイント ④16ポイント
6,000株以上 ①1枚 ②3枚 ③48ポイント ④18ポイント
10,000株以上 ①1枚 ②3枚 ③54ポイント ④20ポイント
20,000株以上 ①1枚 ②3枚 ③60ポイント ④22ポイント

〔対象事業所・利用ポイント一覧〕
・2ポイント1名通用:109シネマズチェーン
・1ポイントで2ゲーム通用:ボウリング2センター
※オールナイト上映」「先行上映」などの特別興行はご利用いただけません。
※「3D」「4DX」「IMAX(R)」の上映につきましては、追加料金にてご鑑賞いただけます。
  詳細につきましては、ホームページをご覧下さい。
※公開初日から最初に到来する日曜日(祝日が連続する場合はその祝日)までは、ご利用いただけません。

 

200株保有ですので、半年で18ポイント(6本分)のポイントが付与されます。ただ月間使用ポイント上限があり、8ポイント(4本分)までしか使えませんので、駆け込みでいっぱい使おうと思ってもできません。

昨年よりは映画の公開本数も増えているのですが、ファミリー映画はかなり延期になっています。もともと109シネマズは、若年層向けの映画が多く、なかなか映画好きな人にとっては見たい映画が少なかったです。

我が家ではファミリー向け映画で大量にポイントを使っていたのですが、それが少なくなるとポイントを余らせ気味。

まぁそれでもタダですので、パラパラは観に行きたいです。さすがに下期は状況も回復していると思うので、映画の公開も進むと思いますので、楽しみにしています。