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共立メンテナンスから株主優待と中間報告が届きました!(2021年9月期)

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お気に入りの株主優待がある共立メンテナンス。コロナ禍で業績低迷が心配されています。

こちらドーミーインというビジネスホテルチェーンを展開している会社になります。

共立メンテナンス株主優待制度はこちら

共立メンテナンス株主優待制度は下記のようになっています。

◎グループ会社運営施設の割引券(1枚 1,000円相当)(×年2回)
 ・100株 … 1,000円相当(1枚)
 ・200株 … 3,000円相当(3枚)
 ・500株 … 8,000円相当(8枚)
 ・1,000株 … 10,000円相当(10枚)
 ・2,000株 … 25,000円相当(25枚)
 ・5,000株 … 35,000円相当(35枚)
 ・10,000株 … 60,000円相当(60枚)


◎リゾートホテル優待券(×年2回)
 ・100株 … 2枚
 ・500株 … 3枚
 ・1,000株 … 4枚
 ・2,000株 … 10枚


【継続保有期間3年以上:3月期のみ】
◎グループ会社運営施設の割引券(1枚 1,000円相当)
 ・200株 … 1,000円相当(1枚)
 ・500株 … 3,000円相当(3枚)
 ・1,000株 … 4,000円相当(4枚)
 ・2,000株 … 10,000円相当(10枚)
 ・5,000株 … 14,000円相当(14枚)
 ・10,000株 … 24,000円相当(24枚)

※1:割引券の使用可能な施設

→ ビジネス・リゾートホテル、学生寮、社員寮、シニア向け住宅、研修センター、スパ施設等

※2:リゾートホテル優待券

→ 株主様リゾートホテル(ラビスタ・ドーミー倶楽部を含む)を割引価格でご利用できます。

→ 割引率:平日(及び一部特定期間)→約30%、休前日・特日等→約10%

おそらく多くの人のお目当てがビジネスホテル(ドーミーイン)としての割引。金券というところがうれしいです。僕の場合は500株なので8000円分の優待割引券が届きました。

中間報告から業績は?

つづいて中間報告書から業績をみてみたいと思います。

 

売上高  938億1500万円→562億5000万円→677億1300万円(▲20.4%)

営業利益 90億6600万円→▲44億8600万円→▲56億1900万円(赤字拡大)

経常利益 89億7200万円→▲44憶8600万円→▲52億3000万円(赤字拡大)

当期純利益 61億1400万円→▲78億5600万円→▲40億7600万円(赤字縮小)

 

コロナ禍で大幅な赤字転落だった前期から売上は回復基調であるものの収益は微妙なラインが続きます。通期利益が黒字予想なのですが、はたして達成できるのでしょうか。

共立メンテナンスは、寮事業、ホテル事業、総合ビルマネジメント事業、フーズ事業、ディベロップメント事業、その他事業という事業構成になっています。恒例の部門別の売上高も載っていたので、記しておきます。

 

寮事業 251億7700万円→237億5700万円→232億7400万円(▲0.8%)

ホテル事業 426億3200万円→184億1600万円→266億9700万円(+45.0%)

総合ビルマネジメント事業 80億7400万円→73億2100万円→65億3100万円(▲10.8%)

フーズ事業 36億7300万円→22億4600万円→31億0300万円(▲10.8%)

ディベロップメント事業 117億2300万円→77億9300万円→91億0100万円(+16.8%)

その他事業 68億4400万円→76億7700万円→75億6800万円(▲1.4%)

 

ホテル事業が回復基調でした。ただ次の柱になりつつあった総合ビルマネジメント部門が減収ということです。このビルマネジメントですが、ホテルや寮の清掃などを請け負っていて安定かとおもいきや、建築業も含まれていたんですね。

aboutmoney.hateblo.jp