昨年に続き、ココ壱番屋を運営する壱番屋から株主優待と2020年度の事業報告書が届きました。
壱番屋の株主優待制度は?
優待券(500円券)
100株以上 1,000円相当
200株以上 2,000円相当
1,000株以上 6,000円相当
2,000株以上 12,000円相当
今回は200株をクロス取引しましたので2,000円分の優待券が送られてきました。こちらありがたく昼ご飯に使わせてもらいます。最近は個食が多くなり、吉野家ばかりだと飽きてしまいますので、ココ壱は嬉しいです。
壱番屋の2020年度の業績は?
つづいて優待と同封で送られてきた事業報告書から2020年度の業績をみてみましょう。
売上高 514億円→442億円(▲14.0%)
営業利益 52億0400万円→25億5900万円(▲50.8%)
経常利益 54億2400万円→31億0400万円(▲42.7%)
純利益 32億5700万円→17億3600万円(▲46.6%)
当然、コロナ禍で減収減益決算となっています。それでもちゃんと黒字を確保しているのは立派です。これはおそらくフランチャイズ方式をとっているからなんでしょうね。同じ名古屋の会社であるコメダ珈琲も同様の戦略で黒字だったはずです。
あと配当も昨年と同じく80円となっています。こちら配当性向が147%と利益以上の配当を出しています。もともと配当性向は80%近くと高かったのですが、素直に減配しても良かったのにとも思いますが。