当ブログで度々登場している、平和というパチンコメーカーから今年も株主優待と株主総会招集通知が届きました!
平和の株主優待制度とは?
株主優待制度は下記のようになっています。
PGMグループ運営のゴルフ場の株主優待券(年2回)
100株以上 2枚
200株以上 4枚
300株以上 6枚
400株以上 8枚※1回の来場につき、1名様1枚のみ、最大3,500円を割引。
割引対象は、プレー当日のプレー代を含むお支払総額。(ゴルフ場にてプレーをされない場合には株主優待割引券の適用はなし。)
※利用可能日:平日、土日祝日(1月(1月1日を除く)、2月、7月、8月のみ)。
北海道内の各ゴルフ場、中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部の土日祝日のご利用は、冬季クローズ後の春季オープンから5月までと、10月から冬季クローズまで。
※予約方法:PGM公式ウェブサイトからの予約、ゴルフ場への直接電話予約のみ。
2018年3月から優待制度が一部変更となり、複数枚利用が可能だったのが、1人、1回につき1枚の利用に制限されました……。PMGグループという全国展開のゴルフ場で使えるので、それでもゴルフが趣味の人にとってはありがたい優待ですよね。
続いて業績は?
株主総会招集通知から業績も見てみましょう。
売上高 1449億8000万円→1445億3700万円(▲0.3%)
営業利益 280億1400万円→235億5100万円(▲15.9%)
経常利益 274億5100万円→232億7800万円(▲15.2%)
当期純利益 163億4100円→158億7200万円(▲2.9%)
相変わらず波のある業績の会社です。今期は減収減益決算です。2020年は自粛警察はびこるコロナ禍の業界ですので、どうなることやらでしょうか。
部門別です。
遊技業部門 売上 616億円(▲1.2%)/営業利益 174億円(▲16.1%)
ゴルフ場部門 売上 829億円(+0.4%)/営業利益 92億円(▲12.4%)
遊技業部門、ゴルフ場部門ともに減益決算となりました。
映画会社はその作品の波を不動産事業を持つことによってリスクヘッジをしています。パチンコメーカーはそこをゴルフ場に求めていることが多くあります。
なんとなく馴染みがあるのでしょう。