平和というパチンコメーカーから今年も株主優待と中間報告書が届きました!
平和の株主優待制度とは?
株主優待制度は下記のようになっています。
PGMグループ運営のゴルフ場の株主優待券(年2回)
100株以上 2枚
200株以上 4枚
300株以上 6枚
400株以上 8枚※1回の来場につき、1名様1枚のみ、最大3,500円を割引。
割引対象は、プレー当日のプレー代を含むお支払総額。(ゴルフ場にてプレーをされない場合には株主優待割引券の適用はなし。)
※利用可能日:平日、土日祝日(1月(1月1日を除く)、2月、7月、8月のみ)。
北海道内の各ゴルフ場、中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部の土日祝日のご利用は、冬季クローズ後の春季オープンから5月までと、10月から冬季クローズまで。
※予約方法:PGM公式ウェブサイトからの予約、ゴルフ場への直接電話予約のみ。
平日は年中というものの土日祝は閑散期と経営を考えた優待制度になっています。リタイアした方とかには良いでしょうね。
続いて中間報告書から
中間報告書から業績も見てみましょう。
売上高 802億円→739億(▲7.9%)
営業利益 207億円→135億(▲34.7%)
経常利益 203億円→135億円(▲33.5%)
当期純利益 134億円→94億円(▲30.3%)
今期は減収減益決算。遊技業事業はやっぱり波がありますね。
部門別の業績も見てみましょう。
<遊技業事業>
売上高 183億1000万円→370億2700万円→295億6800万円(▲20.1%)
営業利益 ▲7億4900万円→156億6600万円→79億4600万円(▲49.3%)
<ゴルフ事業>
売上高 438億6600万円→431億8300万円→443億4200万円(+2.7%)
営業利益 75億3000万円→67億6100万円→71億9400万円(+6.4%)
遊技業事業の波のある業績が目立ちます。それを押さえるためのゴルフ事業は安定といったところでしょうか。経営としてはこれでいいのでしょうね。利益的にも半々に近づいており良い多角化ですね。