ビックカメラの株主優待は?
ビックカメラの株価の底支えの要因である株主優待。ビックカメラの株主優待制度は下記のようになっています。
【全株主様向け優待制度】
株主お買物優待券
<2月末日>
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)<8月末日>
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10,000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
【長期保有株主様向け優待制度】
<8月末日>
1年以上2年未満継続保有※1(100株以上) 株主お買物優待券1枚追加
(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有※2(100株以上) 株主お買物優待券2枚追加
(1,000円券×2枚)
100株を長期保有していると年間5000円分の商品券がもらえることになります。現在(2020年5月)の株価からすると優待利回りは4.6%となっています。コロナ禍で株価が軟調で優待利回りはあがっています。ただ一時の底は打った状態です。
ちなみに今回も100株のクロス取引でしたので、2000円分の商品券が送られてきました。
ちなみに今回の報告書に、ラクウルの買取増格クーポンとビックカメラでのポイントアップクーポン(+3%)が添付されていました。
ビックカメラの優待の難点は、有効期間が半年であること。ちょっとしたデジタルグッズでも購入しようかと思います。
中間報告書から業績は?
つづいて中間報告書から業績を見てみましょう。
売上高 4150億→4418億→4365億(▲1.2%)
営業利益 133億→126億→76億(▲39.4%)
経常利益 144億→139億→90億(▲34.7%)
四半期純利益 87億→83億→48億(▲41.6%)
上期は消費増税の駆け込み需要があった反動と暖冬、コロナのため減収減益となりました。ちなみに今後はコロナの影響で減収減益決算予想となっています。
まぁ当然ですよね。インバウンドもありませんし。
それにともなって配当予想も未定となっています。