恒例のクロス取引にてビックカメラの優待を取得しました。そんなビックカメラから中間報告書と株主優待券が届きました。
ビックカメラの株主優待は?
ビックカメラの株価の底支えの要因である株主優待。ビックカメラの株主優待制度は下記のようになっています。
【全株主様向け優待制度】
株主お買物優待券
<2月末日>
100株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
500株以上 3,000円 (1,000円券×3枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10.000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)<8月末日>
100株以上 1,000円 (1,000円券×1枚)
500株以上 2,000円 (1,000円券×2枚)
1,000株以上 5,000円 (1,000円券×5枚)
10,000株以上 25,000円 (1,000円券×25枚)
【長期保有株主様向け優待制度】
<8月末日>
1年以上2年未満継続保有※1(100株以上) 株主お買物優待券1枚追加
(1,000円券×1枚)
2年以上継続保有※2(100株以上) 株主お買物優待券2枚追加
(1,000円券×2枚)
100株を長期保有していると年間5000円分の商品券がもらえることになります。現在(2019年5月)の株価からすると優待利回りは4.2%となっています。株価が軟調で優待利回りはあがっています。
ちなみに今回も100株のクロス取引でしたので、2000円分の商品券が送られてきました。
ビックカメラの優待の難点は、有効期間が半年であること。そんなに家電買わないし…。
中間報告書から業績は?
つづいて中間報告書から業績を見てみましょう。
売上高 3855億→4150億→4418億(+6.5%)
営業利益 93億→133億→126億(▲5.2%)
経常利益 107億→144億→139億(▲3.2%)
四半期純利益 64億→87億→83億(▲4.5%)
今期は増収減益決算となっています。ただ通期では増収増益で過去最高実績を目指すと宣言しています。
ただ株価は下落中。はたしてどうなることやら。個人的には量販店ビジネスはあまり好きではないので、あまり興味はないですが……。