株主優待が人気のマクドナルドホールディングスから優待券と2018年の業績報告書が届きました!
マクドナルドホールディングスの株主優待制度は?
マクドナルドホールディングスの優待制度は下記のようになっています。
1冊にバーガー類、サイドメニュー、飲物、3種類の商品の無料引換券が1冊になったシート6枚
100~200株 1冊
300~400株 3冊
500株以上 5冊
高額バーガーを除き、基本的にすべてのメニューを優待券で引換できるということです。ヤフオクでは1冊あたり3300円程度で取引されています。僕の場合は500株でしたので、16,500円相当の優待がとどいたことになります。
2018年4月の株価で500株の場合、250万円ほどになります。年2回の優待制度ですので、優待利回りは1.3%となります。
マクドナルドホールディングスの業績は?
最近、好調が伝えられるマクドナルドですが、具体的な数字をみてみましょう。
売上高 2266億円→2536億円(+11.9%)
営業利益 69億円→189億円(+172.9%)
経常利益 66億円→197億円(+198.1%)
当期純利益 53億円→240億円(+352.8%)
絶好調の決算となりました。一時のマクドナルドバッシングが嘘のように、店舗もひとで賑わっています。マクドナルド総選挙をやったり、店舗改装をしたりと話題も多いです。
成長は次のステージに入り、2018年は10年ぶりに店舗数を増やしており、2020年までに100店舗の純増を目指すそうです。
ビジネスプランも分かりやすく記されています。
マクドナルドは、コアビジネスを「メニュー」「バリュー」「ファミリー/ブランド」としています。これに成長を加速させる施策として「デジタル」「デリバリー」「未来型店舗体験」に取り組むとともに、新規出店を進めるということです。
これにより持続的成長をしようというのがマクドナルドのビジネスプランということでした。
それぞれの用語も的確に説明されており、好感のもてる業績報告書でした。