1月も中旬になりました。帰省でお年玉をもらった子供も多いのではないでしょうか。
統計によると小学生のお年玉の平均は約2万円、中学生になると約4万円程度もらうそうです。
この子供がもらったお年玉どうしていますでしょうか?
僕自身、昔は「ちゃんと貯金するんだよ!」とか言われて郵便局へ貯金をしに行っていた覚えがあります。
親側からすると「お母さんが預かっておいてあげる」なんて言って生活費の足しにするなんてこともありえますね。
今回は、子供をもらったお年玉をどうするかというお話です。
貯金ではなく投資で!しかもバランス型投信を積み立てで!!
銀行や郵便局の子供口座で貯金するという家庭は多いと思います。
しかし我が家の場合、子供がもらったお金を子供名義の証券口座に入金します。その上でバランス型投資信託を少額ながら自動で毎月積立します。
今やネット証券会社では500円(または1000円)から投資信託の積立ができるようになっています。小学生の場合、1ヶ月2000円程度を積み立てれば、ちょうどお年玉分を1年かけて積み立てたことになります。
こうすれば超長期のドルコスト平均法を実施していることになります。子供のお金だからこそ負けにくい投資を。
この証券口座は、子供が20歳になる時にプレゼントしたいと思います。
子供の証券口座でバランス型投資信託を積立投資する理由
上記のように子供用の証券口座を開き、バランス型投資信託の積立をする理由について。
上記のような理由になります。上の2つについては、超長期での負けにくい投資としてバランス型インデックスファンドをオススメします。
おまけは3つ目の点。日本において残念ながら「お金」についての教育はほとんどされません。高校生ぐらいになったら自分ごととして、「お金」や「経済」について興味を持ってもらいたいというのが、僕の考え方です。
「自分が今までもらったお年玉がどういう風に世の中で回っているかを考えてみる」
これから社会に出ていく子供にとって「お金」の仕組みについて考えてみることこそが、大事なことなんだと思います。