2014年年初 資産構成記録
あけましておめでとうございます。昨年末から始めているこのお金ブログですが、実は個人的にも年初に資産構成の確認を行っています。
その割合をメモ代わりに記録しておきます。
資産を管理するにあたって大事なのは、アセットアロケーションという考え方。
アセットアロケーションに関して、簡単にいうと「卵はひとつの籠にもるな」ということで、偏った資産構成だとリスクを取りすぎるので危険だということ。
このアセットアロケーションに関しては別の記事に譲るとしてまた別の機会に書いていきたいと思います。
さて、僕の場合は、6つの資産カテゴリーに分けて管理しています。
その6つは下記の通り。
・流動性資産…各種普通預金をここに入れています
・日本債券…MRFなどのほかに定期預金もここに入れています(銀行の多くは国債を買いますから)
・日本株式
・外国債券
・外国株式
・その他…国内外のREATが主です
でそれぞれの構成割合の変化を見てみましょう。
なお()内は目標の構成割合です。
・流動性資産 10.3% →5.7% (10%)
・日本債券 37.2% →34.3%(25%)
・日本株式 4.0% →3.2% (5%)
・外国債券 1.4% →3.8% (15%)
・外国株式 45.5% →48.4% (35%)
・その他 1.8% →4.6% (10%)
※ちなみに()の構成目標は現状からの修正しやすさをかなり考慮しています。またかなりリスクも高めだと思うので、今から投資しようという方にはおすすめしません…
2013年の振り返り
昨年は全世界的に株高とあって非常に資産が増えた1年でした。
気づけば僕自身も1000万近い資産増となっていました。
これは外国株式に多く振っていたからです。
これは望んだことではなく、2013年の年初には外国株を減らして、外国債券にもっと振っていく予定でした。これがズルズルと行わなかった結果と言えば結果なのであまり喜べたものではありません。
2013年もう一つのテーマが国内外へのREATへの投資ですが、多少増えましたがやはり道半ばです。
2013年に始めたのがバランスファンド(eMAXIS 8資産均等型)での積立投資です。
色々バランスファンドがある中、信託報酬と僕自身の資産のバランス調整の意味で、この8資産均等型を選びました。
8資産均等とは、下記のような構成になっています。
リートを増やしたいというところと、国内株式・債券が少な目というところが僕自身の考え方にあっているのです。
リンク:
eMAXIS バランス(8資産均等型) | eMAXIS | 設定・運用は三菱UFJ投信
2014年の方針は?
では2014年の方針&トピックスとしては、
① 外国株式の割合を減らして債券へ
② eMAXIS 8資産均等型の引き続き積立
③ 確定拠出年金としての積立をスタート
④ NISA口座での負けない投資
(おまけ)
⑤ 各種優待株などへの投資
といったところでしょうか。
②の確定拠出年金は1月そうそうからスタート予定です。
⑤はあくまでおまけです。
さて、2014年はどうなることやら。
良い一年でありますように。