お金について、徒然と。

徒然なるままにお金に関することを書いていきます

ふるさと納税で、米子市から『どんぐり黒豚』が届きました

支出削減のひとつの方法に節税というものがあります。

会社員であるとなかなかやりようもない部分が多いのですが、数少ない会社員でもできる節税方法(を活かした支出の削減)が、「ふるさと納税」という制度を使ったものです。

 

ふるさと納税ってなに?

詳しくは、また詳しく別の機会に記載していきたいと思いますが、簡単に。

ふるさと納税」とは、新たに税を納めるものではなく、ふるさと(自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村)への寄付金のことで、個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、住民税(5,000円を超える部分)と所得税(2,000円を超える部分)から 一定の控除を受けることができる制度です。

寄付先の“ふるさと”には定義はなく、出身地以外でも「お世話になったふるさと」や「これから応援したいふるさと」など、各自が想う“ふるさと”を自由に選ぶことができます。

解説「ふるさと納税」|ふるさと納税応援サイト

とあるように、 自分が貢献したいと思う自治体への寄付金を所得から控除できるというもの。日本全国どこの自治体でも良いのですが、各自治体(特に田舎)では「わが町に寄付金を!」ということで地元の特産品などを寄付してくれた方へのお礼ということでプレゼントしています。

この「ふるさと納税」の主な注意点は2つ。

まず、自分の寄付金で控除でお得になる金額には上限があること。より効率的に考えるには、自分の所得税と住民税について把握する必要があります。

そこから導く計算式はまた次回以降に記載していきたいと思います。

もうひとつ重要なことは、確定申告が必要ということ。ここできっちり控除の申請をしないとただの寄付で2重払いになりますので。

確定申告と聞くと面倒くさいと思いがちですが、自分の収入や税金について学ぶ機会になりまうので是非必要がある方はきっちりやりましょう。

(僕の場合は、株式等で外国税控除や損益通算があって2年前からしていますので、手間としてはあまり変わりませんでした)

 

米子市から特産品『どんぐり黒豚』が届きました!

f:id:mailto1979:20131214164124j:plain

 

ふるさと納税の魅力が、各地の特産品が届くことです。

僕自身、今年初めての「ふるさと納税」をしたのですが、調べてみると全国各地でいろいろやっているんですね。

本来はお米などが人気なのですが、お米は他で頼んでいたので、ちょっと変わったところでということで選んだのが、この米子市の「大山ととりこ黒豚セット 肩ロース・ばら肉各500g」です。

 

大山山麓でどんくりを食して育つ希少な山陰唯一の黒(日本養豚協会出荷証明書付)。適度な運動をしているととりこ黒豚の肩ロースは、脂と赤身の旨みのバランスが絶妙。脂が層になって入るバラ肉はしゃぶしゃぶに商品としても希少なセットです

 

と解説にありました。どんぐりの豚と言えば、スペインのイベリコ豚を思い浮かべますが、日本にもあるんですね。

調べてみると500gで3000円ぐらいするんですね!高級豚でした。

1キロですので6000円相当!!

(自分では買えません…)

 

米子市の『ふるさと納税』は、カード払いができる!

 

様々なお礼の品が選べて人気の米子市ですが、詳しくは、下記のサイトを確認してください。かなり充実していますね。

あと米子市の良いとところは、クレジットカードで納税できるところ

これだとクレジットカードポイントも貯まります。

還元率が1%だと100円(僕の場合は、マイル換算で3%を目安にしているので300円)の還元があることになります。

 

米子市 - 特典 について|全国ふるさと納税情報サイト|わが街ふるさと納税

 

 

この冬、豚しゃぶかミルフィーユ鍋にして食べようかと思いっています。