先日、住宅の引き渡しを行いました。
引越はまだなのですが、住宅を買う(特に戸建て)を買うと様々なものが必要になったり、欲しくなります。
以前、カーテンを買ったという話を書きましたが、それに加えて様々なものが必要になってきます。
今回は、エアコンと冷蔵庫、照明器具を購入しました
必要に迫られるものが多くある中で優先順位をつけ、我が家ではまずエアコン、冷蔵庫、照明器具を購入しました。
まずは冷蔵庫について。
各サイトを調べると冷蔵庫は毎年秋に新モデルが出るので8月はまずまずの買い時となります。目を付けたのが東芝と日立。特に東芝の安さが目立ち、今後10年使うことを考えて、500ℓモデルのこちらを購入しました。
近所のヤマダ電機で、指名買いの値切りをして税別115,000円+ポイント10%。まずまずの値引きだったと思います。実際、価格comの相場よりも安く購入することができました。
つづいてエアコン。これが悩みました。
冷蔵庫と違って、エアコンは壁に穴を開ける取り付け工事が発生します。これがネットの会社だと嫌だというのが妻の意見。物自体は明らかにネットの方が安いのですが、妻には逆らえません…。リビング用と寝室用で2台購入になります。
こちらはビックカメラとヤマダ電機で話を聞き、ダイキンと日立に絞ります。ダイキンはヤマダ電機では取り扱いがないので、値引き交渉をするために日立をセレクト。
リビング用が23畳用となるとなかなかの値段…。妻が希望するのが最上位機種(RAS‐X71G2)となり、20万円台後半。寝室が8畳用でお掃除機能付き(RAS-W25G)となりこれが10万円ほど。
まずビックカメラで値段を聞きます。つづいて、ヤマダ電機で説明を聞きつつ、値段を出してもらいます。どちらもほぼ同じでした。おそらくヤマダ電機でも値段交渉をすると下げてくれたのですが、担当者との相性があわない(というか話が長い、選択肢を多く出す…)。
ということでビックカメラへもどり値段交渉をします。結果、ビックカメラの2000円分の株主優待も使い、税込み35万2000円+ポイント8%となりました。
ネットだったらリビング用が20万円を切っており、もっと値引けただろうなぁと思うとちょっと残念。結局、店舗でかっても工事するのは地元工務店ですからね…。
結果、エアコンと冷蔵庫で50万円近くの買い物となってしまいました。
選択肢が多すぎる時の対処法
今回妻と話していたのが、家電の選択肢が多すぎるということ。
特にエアコン。メーカーだけで、ダイキン、パナソニック、日立、三菱、東芝、シャープ、富士通と7社もある。それぞれが様々なラインナップを出している。何が違うのかよくわかりません。
これが混乱してしまう原因になります。また各量販店の押しモデルも違いますし…。
その場合、メーカーで限定するか、機能で限定するかです。機能となると正確には各社特徴があるので設定が難しいので、我が家の場合はメーカーで絞り込みました。
選択肢は3つまで。それ以上は処理能力を超えてしまいます。
住宅に付随する買い物って多い
住宅、特に賃貸マンションから戸建ての場合、様々なものが必要となってきます。
具体的に例を挙げてみましょう。
(必要なもの)
(欲しくなったもの)
- 冷蔵庫
- ダイニングテーブル&椅子
- テレビボード
カーテンやエアコン、照明器具というものは部屋の数や大きさが変わったので、どうしても必要になってきます。我が家の場合、付随物だけで100万円程度はかかってきそうです。
政府の施策として住宅の取得を推進することが度々ありますが、それはこうした波及する効果が大きいからということがよくわかります。確かに経済効果あるわなぁ。なので、『夢のマイホーム』なんていって、持ち家信仰の刷り込みもするわけです。
家を買うのであれば、それをわかった上で購入がいいと思います。