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2016年に優待改悪のヴィレッジヴァンガードから株主優待券11,000円分が届きました…

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優待銘柄であるヴィレッジバンガード。業績はイマイチで、優待で株価がなんとか持っている銘柄です。そんなヴィレッジバンガードから株主優待券とお宝発掘セールの入場券が届きました。

ヴィレッジヴァンガードの優待制度は?

ヴィレッジヴァンガード株主優待制度がこちら。

お買物券 (1,000円券)
100株以上

1年未満保有 10,000円分
1年以上継続保有 11,000円分
2年以上継続保有 12,000円分
*自社運営の各店舗で利用可
*発行日から1年間有効
*お買い上げ2,000円(税込み)ごとに1枚利用可能

長期保有でお買物券の配布枚数が変わってきます。僕の場合は1年以上となり11,000円分のお買物券が入っていました。

実はこの株主優待制度ですが、今年から2000円ごとに1000円分の金券が使えるという注釈が入りました。以前は通常の金券として使用できていたので、割引率50%の割引券に変わったわけです。

この改悪により株価が急落。1600円台だった株価が1100円台まで落ちました。

優待到着後のヤフオク相場を確認してみます。以前は、10000円分で8000円程度だったものが、7500円程度と1割ほど下落しているようです。株価は3割ほど落ちているので、相対的な優待利回りは上がっているともいえます。優待利回りは、2017年2月の株価からすると6.5%と依然高利回りです。

損をしたのは以前からの株主という結果です。うーん、優待改悪ってこういう結果をもたらすのですね…。

 

会社の業績自体は依然もって悪いままですので、これからも改悪リスクは伴います。優待だけでもっている株価ですので。

 

(追記 17年3月)

その後、ヤフオクの売却価格は下がり続け11000円分でも4500円程度になっています。株価1100円ですので、優待利回りは4.0%まで下がっています。

 

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