今年初取得をした京阪ホールディングスから株主優待が届きました!
京阪ホールディングスの株主優待制度は?
京阪ホールディングスの株主優待制度は下記のようになっています。
株主優待乗車券・乗車証
①京阪電車全線通用乗車券
②京阪電車全線通用乗車証(定期券型式、持参人1名)
③京阪電車全線・京阪バス線通用乗車証(定期券型式/京阪バス線の一部路線を除く)200株以上 ①を200株ごとに3枚
4,000株以上 ①を一律60枚
6,800株以上 ②1枚 または ①90枚
9,600株以上 ③1枚 または ①120枚
20,000株以上 ③2枚 または ①240枚
60,000株以上 ③3枚 または ①360枚
100,000株以上 ③5枚 または ①600枚
200,000株以上 ③10枚 または ①1,200枚
※乗車証の発行を受けた株主様が、次回権利確定1ヶ月前までに申請した場合、次回送付時より乗車証を乗車券に変更する。京阪グループ諸施設株主ご優待
200株以上 ・株主優待カード1枚
京阪グループ諸施設株主ご優待割引(京阪グループの主なホテル・レストランやレジャー施設等で利用可)
利用回数の制限なし。ただし一部施設に回数券方式あり 。
・ひらかたパークご招待2名分 入園券2枚 招待用乗車券(京阪電車全線で利用可)4枚
ややこしいのですが、200株を取得すると乗車券が7枚届きます。株主優待乗車券3枚とひらかたパークのペア往復用で4枚という内訳ということのようです。
3月末だと、ザ・ブーンというプール施設の優待が付きますので、沿線の家族持ちには嬉しいのではないのでしょうか。
京阪ホールディングスの業績は?
続いて業績も見てみましょう。
営業収益 3021億4000万円(+16.2%)
営業利益 339億0400万円(+65.5%)
経常利益 331億1100万円(+61.8%)
当期純利益 248億9000万円(+41.2%)
コロナからの回復傾向で大幅な増収増益決算となっています。
業種別の業績(収益/利益)です。
運輸業 890億4600万円(+10.0%)/92億0800万円(+33.7%)
不動産業 1388億6000万円(+15.6%)/201億7100万円(+14.9%)
流通業 534億3900万円(+5.5%)/27億7100万円(+47.5%)
レジャーサービス業 349億7600万円(+52.9%)/32億6500万円(黒字化)
その他事業 45億7800万円(+25.1%)/8億3700万円(黒字化)
どこの私鉄もですが、不動産業の利益幅が大きいです。京阪ホールディングスにいたっては、収益も不動産が運輸業を上回っています。