保有しているインフラファンド、エネクス・インフラ投資法人から分配金が届きました。
エネクス・インフラ投資法人の分配金は?
今回のエネクス・インフラ投資法人の分配金も、1口あたり3,000円となりました。ただこれは利益超過分配金(1669円)を含みます。利益分配金は1331円となります。
保有口数を増やしており13口保有していますので、39000円の分配金となりました。インフラファンドらしい高配当です。相変わらず利益超過分配金が多いです。
次回も3,000円の分配金ということで、相変わらず年6,000円ペースの分配金となります。ちなみに基準価格はリートもですが、インフレ圧力で固定価格買取となっているインフラファンドは軒並み軟調です。
エネクス・インフラ投資法人の業績は?
続いて、業績を見てみましょう。
営業収益 26億7900万円→28億2500万円→42億0200万円
営業利益 8億7300万円→7億5500万円→13億6600万円
経常利益 6億6500万円→5億0700万円→8億6400万円
当期純利益 6億4900万円→5億0500万円→8億6300万円
総資産額 680億4100万円→792億2600万円→1097億0700万円
純資産額 284億6400万円→333億2300万円→450億8800万円
1口あたりの純資産額 81,542円→80,253円→80,952円
松阪の物件だけで投資比率52%という偏った資産構成のインフラ投資法人でしたが、2期連続で公募増資をし、先期に高崎太陽光発電所Bという252億円規模の発電所を新規取得しました。
結果、上場インフラファンド最大規模となっているということです。