先日、e-TAXにて確定申告が終わりました。所得税の申告とともに青色申告、消費税の申告を一緒に終えています。
太陽光発電事業の立ち上げということで、課税事業者届出書を提出しています。消費税還元があった昨年。一方、今年は逆に納付があります。
自動車税や固定資産税などは4分割ができます。ですので、nanacoギフトカードを購入して払っていたのですが、消費税は分割ができません。実際、昨年仮で受け取っていたものを納付するのですから当たり前ですよね(簿記的には、未払消費税で負債として計上されています)。
口座振替でもいいのですが、少しでもお得にとクレジットカードで納付をすませました。マイナンバー連携もあり、WEB上であっという間に納付完了です。
1点気になるのは、手数料がとられること。10,000円あたり83円の手数料がかかります。
手数料率としては、0.83%になります(区切りによって多くなる場合もあります)。この手数料よりも多い還元率のカードで納付すれば、差額のポイントが還元されてお得となります。
僕の場合は、事業用はリクルートカードにしていますので、還元率1.2%となります。差額の0.3%がお得となります。まぁ微々たるものですが…。
それにしてもクレジットカード会社って通常はお店側が手数料の上乗せを拒否しているのに対して国は堂々とやるという不思議さ。クレジットカードの支払い手数料0.83%も驚異的な手数料の低さですし(通常は2~3%はとりますので)
まぁ理屈はわかるのですが、お上のやることには逆らえませんね。