僕が住む名古屋でガス事業を展開している東邦瓦斯。コロナ禍ですが、ディフェンシブ銘柄ということからか株価は絶好調な銘柄です。もっと買っておけばよかった銘柄の一つです。
東邦瓦斯の中間配当金は?
東邦瓦斯の中間配当は、1株当たり27.5円でした。100株保有なので税引前で2750円の配当となりました。
期末配当予想も同じく27.5円なので年間配当予想は55円となります。
これは2020年12月現在の株価からすると0.79%となります。購入価格からは1.75%。ディフェンシブ株の割には配当は高くありません。正直株価が高すぎると思います。
東邦瓦斯の業績は?
続いて、中間報告書から業績を見ていきましょう。
売上高 2301億円→2026億円(▲11.9%)
経常利益 191億円→161億円(▲15.8%)
今期は減収減益となっています。ヤマサグループの連結子会社化や都市ガス契約者数は伸びているものの、大口の業務用の販売が減っているということです。
まぁそうですよね。
ちなみにガスも電力と同じく導管部分の分社化が始まります(2022年)。ガス自由化は始まって時間がたちますが、新参入の会社が少なく、特にめぼしい乗り換え先が見つかりません(中部圏においては)。そういう意味では、競争が電力に比べて少ないジャンルともいえます。