九州電力系の電気設備工事会社の九電工。1年ほど前に購入した銘柄になります。業績が右肩上がりということで、非常にパフォーマンスの良いお気に入りの銘柄です。
九電工の中間配当金は?
九電工の今期の中間配当金は50円になりました。100株保有ですので、税引前で5,000円の配当となります。なお、昨年の中間配当は40円あったので、10円の増配となります。なお期末予想配当との合計は100円になっています。
2018年12月時点の税引前配当利回りは、2.3%となります。なお購入価格からの利回りは、3.39%とまずまずの配当利回りになっています。
九電工の業績は?
つづいて中間報告書から業績をみてみましょう。
工事受注額 2103億3700万円→2169億8600万円(+3.2%)
売上高 1593億7800万円→1651億1100万円(+3.6%)
営業利益 132億7400万円→108億8600万円(▲18.0%)
経常利益 149億5900万円→124億2800万円(▲16.9%)
当期純利益 96億7700万円→80億1300万円(▲17.1%)
今期は増収減益決算となっています。これまでずっと右肩あがりだったので一段落でしょうか。
九州が基盤なのですが、東京にも本店を置き事業エリアとして拡大しています。オリンピックを控え、東京の再開発は進むでしょうから、しばらくは業績拡大が続くと思います。事業エリアを九州に絞らない戦略はいいですよね。
引き続き保有していきたいと思います。